第161回「会話と、興味の深さについて」


【質問】
 車内での会話について

 車内で会話があるとき、私はうまくその空気にのることができないです。私は会話できなくても良いと思ってしまっていました。
 人と場所と時間が変われば答えが変わります。
 それぞれの状況でどう会話すればよいでしょうか?
 
1.ホールにウィンターコンサートの練習をしに行くとき
2.イベントに行くとき
3.山小屋に作業しに行くとき
4.ホールに演奏を聞きに行くとき
5.作業中、軽トラで移動するとき

自分の答え
 ドライバーさんがスタッフさんまたは入居期間が長くしっかりした気持ちのできている人である場合、その人が作ってくれる空気に乗って会話する。
 空気を作っている人が、よくないと思ったときはのらない。
 山小屋に行くときは別として、作業中はリーダーさんまたはドライバーさんが何も言わない限り会話しなくてよい。

 
 

【答え】
お父さん:
 まずね、どこか行くときと、帰るときとでは、答えが違うんですよね。
 僕が出張などで遠方に出るとき、電車の中とか飛行機の中では、本を読んでることが多いんですけど、取材に向かっている道中では、絶対に小説は読まなかったです。
 取材をする気持ちを作りながら行かないと、良い取材にならないからです。
 相手先の資料を読むことはありますが、余計なことを考えないで、取材のことだけを考えます。取材が終わっての帰り道は、まったく異なります。帰りは車中で小説を読みながら帰ります。リラックスして帰ってきます。
 こんなふうに、どこへ行って何をする道中なのか、という違いによって、車内で喋る内容が変わってくるんじゃないでしょうか。やっぱり人間というのは、何かするときに助走が必要なんですね。車に乗ってるというのは、何か目的地があって乗っているわけです。その目的地に合わせたことをしていくべきですよね。
 だから、「ホールにウィンターコンサートの練習をしに行くとき」だったならば、ウィンターコンサートの気持ちを作りながら行くべきです。着いたらすぐ練習になりますから、あんまり道中で喋らなくていいんです。

 それと移動距離、移動時間の長短がありますよね。ここから勝央文化ホールは近いので、あっという間に到着しますよね、その間、車内で楽しもうとか会話を楽しませようというのはあんまり考えなくていいんじゃないでしょうか。それよりも集中力を切らさないほうが大事です。
 練習が終わっての帰り道ならば、リラックスしてまあ「しりとりゲーム」などしながら帰ってきていいんですけどね。
 行くとき、しりとりしながら行ったら、ステージの上でセリフをしゃべるよりもしりとりが頭の中で続いていて「ま、ま、ま、ま……まんじゅう」なんてことになっちゃって、良い練習にはならないですよね。
 

 だから、その“どこに何をしに行くか”というので、答えが違うということなんです。
 向こうに目的があっても、軽い目的で、大した作業が無くて物を取りに行くだけだったら何を喋ってもいいです。今日は瀬戸内海まで牡蠣殻を取りに行ってくれましたが、現地で牡蠣殻をいただくだけですから、そこでなにか高いパフォーマンスを発揮する必要は無いわけですよね。そのときには往復とも、自由に喋りながらいていいですよ、ということですよね。

 作業しに行くときも、作業の集中力を切らすようなことはあまり喋ったら駄目でしょうね。
 ホールにコンサート演奏をみんなで聴きに行くときも、せっかく聴くんですから、聴く気持ちを作りながら行ったほうがいいでしょう。
 それから畑作業などをしていて、次の畑へ移動するのに車を使うとき、これはごく短い距離ですから、次の作業に頭を持っていくといいでしょう。そういうふうに喋る、喋らないを使い分けることが大事なんじゃないかな、というふうに思いますよね。
 

 ……考えてみたら、今日も、いつもそうですけど、僕はいつも人と喋っているんですよね。だいたい、1日中、夜中まで喋りっぱなしです。
 その間、場合によっては、なにがしかを語って、あるいは誰かの話しを聞いているわけです。
 やっぱり、喋るっていうのは、相手に対する興味があるとか、何かに対する興味がある、というので喋り続けることができるんです。相手に興味が無いと、何も喋ることができない、聞くこともできないし、なにかちょっと相手が喜びそうなことを言う材料も無い。
 考えてみると、いつも、相手に聞く準備、もしくは自分が何かを話す準備というのを、いつも心の中でしている感じですよね。
 そういう準備が心の中にないと、うまく喋れない、あるいは聞くこともできない。
 

 誰か僕を訪ねてきた人が「ああつまらなかった、来た甲斐が無かったな」とか、「来た意味が無かったな」と思ったら、もう来なくなるでしょうし、関係もどんどん薄くなっていくでしょうしね。
 それは外部の人に対しても思いますが、なのはなファミリーの子に対しても思います。僕と会って話した人には、喜んでもらいたいという気持ちがかなり強くあります。
 僕は喋ったあと「あの人と喋って得をしたな、良かったな、楽しかったな」というプラスのイメージを持ってもらって、その会話を終りたいと常に思っています。
 もしそれが逆になると「あの人と喋って損したな、時間が無駄になったな」となって、その時間は失敗だと思うんですよ。
 喋ってよかった、っていうプラスの気持ち、得をしたっていうふうに思わせなかったら失敗だと僕は思っています。また行きたいなとか、またお父さんと話したいな、と思わせる、外部の人だったらまた会いに来たいと思わせる。そういう会話ができたら成功だなというふうに思うんですよね。
 

 だから、僕はそういうふうに誰に対しても失敗をしたくないので、ものすごく気を使って喋りますし、また会いたいなと言ってもらうように喋ります。
 そんな毎日ですから、家に帰るころにはげっそりしていて、もう何も口もききたくないわって言いながら、今度はお母さんとの会話でちょっとリラックスをして頭をほぐすというね。そんな感じですけどね。
 喋った疲れは、お喋りで取るみたいな感じです。
 なんかタバコのブレンドをする仕事の人が仕事時間ずっとタバコ吸ってますけど、休憩時間になるとやっぱりタバコを吸うそうですね。自分の好きなタバコで、リラックスしながらタバコ吸うみたいな。
 相手が得したなと思ってくれるお喋りを意識して、ぜひやってみてください。

 
 
 

(同じ人の質問)
 私は人に対して興味が薄いのですか?
 私は好きな人がたくさんいるし、話したいこと、聞きたいこと、伝えたいこともあると思っていました。
 好きな人の好きなところをもたくさん思い浮かびます。

 
 

【答え】
お父さん:
 あのね、興味がある、聞きたいこともあるという、それにはすごく幅があるような気がするんですよね。つまり、あるかないか2つに1つじゃないんです。
 その興味の深さだとか、聞いてみたいことの幅の広さとか深さというのが、それぞれ人によって違うんじゃないかなと思うんですね。で、そういう意味で、この質問の人はその幅が狭く、深さが浅いということだと思います。もっと、もっと、興味を深くする必要があるのかなっていうふうに思いますよ。
 

 例えば、僕が若いときに、もし山口百恵と車で2人きりで移動することになったとします。
 超緊張しますよね。1時間移動。で緊張して何も喋れなくて、何か聞きたいこともあるし、好きだし、興味あるけど、って1時間黙ったまま行くかというと、行かないでしょうね。もう喋りまくりの聞きまくりで、緊張以上に喜びが勝っちゃうでしょうね。それがお母さんだったとしてもですよ。山口百恵じゃなくてもね。でしょ。緊張するということで山口百恵を例に出したんですけどね。
 それくらい興味を持ってると、なかなか話が止まらないですよねっていう感じがします。っていうことですよ。

 だからそれを考えると、その、興味の薄い人と、緊張のほうが勝っちゃって黙っちゃう人とがいるんですよ。緊張とかよりも、聞きたいとか、喋りたいとか、興味を超えるような、そういう深くて強い興味の持ち方をしてはどうでしょうかということですよね。
 それが人を好きになるということです。うすーく、好きになっても、興味も薄いです。それだと会話をしてもすぐに途切れて、シーンとなってしまうでしょうね。
 たぶん、活発な人、会話の多い人というのは、この質問の人よりもずっとずっと好きの度合いが強くて、興味の深さが深いです。そこを考えてみてください。

 
 
(2019年3月1日掲載)






 

 

 

第1回~第100回(クリックすると一覧を表示します) 第1回「縦軸と横軸について」
第2回「神様は何をしようとしているのか」
第3回「本で涙を流すことについて」
第4回「本を読んでも内容を忘れてしまうことについて」
第5回「時間をうまく使えるようになるには」
第6回「太宰治について」
第7回「摂食障害の人が片付けが苦手だったり、約束の時間に遅れてしまうのは何故ですか?」
第8回「自分のことを『僕』『おいら』と言うのをやめられなかったのは、なぜか」
第9回「おいしいカレーと、おいしくないカレーの違い」
第10回「楽しんで走る」
第11回「死ぬことへの考え」
第12回「『聞く』と『教えてもらう』」
第13回「頑張るフルマラソン」
第14回「他人の成功」
第15回「『今』という時間」
第16回「不安の先取り」
第17回「良い協力関係」
第18回「急に悲しくなる」
第19回「夢の持ち方について」
第20回「心の許容範囲」
第21回「疲れるのが怖い」
第22回「スポーツの勝ち負け」
第23回「人といること」
第24回「“好き”という気持ち」
第25回「何でも知っている」
第26回「舞台鑑賞が怖かったこと」
第27回「生まれ変わるとしたら」
第28回「一番感動した景色、美しい国はどこですか?」
第29回「好きな時代はいつですか」
第30回「体型について」
第31回「行きたいところ」
第32回「悲しくなったら、動く」
第33回「意志を持てないこと」
第34回「心を動かす」
第35回「恋愛できますか」
第36回「日記の重要性」
第37回「心配されたい」
第38回「ONとOFF」
第39回「いつも同じ態度で」
第40回「涙腺が弱い」
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第44回「才能について」
第45回「身長は伸びますか」
第46回「否定感が強い」
第47回「ぐっすり眠れない」
第48回「見え方、感じ方」
第49回「強さについて」
第50回「自分の出し方」
第51回「身体の調子と気持ち」
第52回「何のために変わるか」
第53回「痛みを知る」
第54回「投げやりな気持ち」
第55回「未完成」
第56回「相手を許す」
第57回「書けないとき」
第58回「甘いと甘え」
第59回「イライラしない」
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第62回「わからない問題は」
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第66回「自己否定について」
第67回「友達が欲しい人、そうでない人」
第68回「未来を信じる」
第69回「山を登ると」
第70回「リーダーをすると苦しくさせる」
第71回「自分から人を好きになる」
第72回「小さいころからの恐怖心」
第73回「お姉さんのような存在を」
第74回「作業に対して気持ちの落差が激しい」
第75回「大きな希望を持つとき①」
第76回「大きな希望を持つとき②」
第77回「夢について・集中力について」
第78回「やるべきことをできていなくて苦しい」
第79回「やるべきことをできていなくて苦しい②」
第80回「真面目さは何のために」
第81回「高いプライドをつくるには」
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第83回「相談、確認が多いことについて」
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第85回「間の良さ、間の悪さ」
第86回「過去を美化してしまう」
第87回「統合力を高めるには」
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第89回「どうして人間だけに気持ちが必要なのか」
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第93回「自分を褒める話をするには」
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第102回「依存を切り離すことについて②」
第103回「会話が理解できない・生きる意味」
第104回「何者にもなれないのでは、という不安」
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第109回「日々の習慣を持つ」
第110回「自分のアスペルガー的な要素について」
第111回「外見について」
第112回「芸術、情緒、愛情 心の深さ」
第113回「なぜ風俗業は禁止にされないのか」
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第122回「深い関係をとって生きる」
第123回「ノルマ感、義務感が強い」
第124回「野菜の収穫基準がわからなくなる」
第125回「自分を楽しませること、幸せに過ごさせることが難しい」
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第129回「個人プレイからチームプレイへ」
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第131回「なぜ、痩せているほうが良いと思われるのですか?」
第132回「予定が変わると、気持ちがもやもやする」
第133回「楽観主義者と悲観主義者の境界線」
第134回「上品に、笑顔で、美しく」
第135回「続『上品に、笑顔で、美しく』」
第136回「嘘をつけない」
第137回「お父さんが怖い 前編」
第138回「お父さんが怖い 後編」
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第142回「頼まれごとが不安・時間に遅れる③」
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第182回「有志の募集に手を挙げづらい」
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第194回「整理整頓、片付けができない」
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第198回「体育の授業が怖くて、さぼっていたことについて」
第199回「完璧が怖い」
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第222回「リモコンの操作と、ゴミの分別が覚えられなかったこと」
第223回「相談をしたり、買ってもらったりすることが怖い」
第224回「ケアレスミスが多い」
第225回「恥ずかしさにどう対処するか」
第226回「きつく締められないこと」
第227回「豆掴みと羽根つきが、うまくできるようになっていた」
第228回「プライドを守り合える関係」
第229回「人間味を学ぶために」
第230回「リーダーをするときの不安と罪悪感」
第231回「幸せについて」
第232回「不思議ちゃんと言われていたのはなぜか」
第233回「話の絶えない人になるには」
第234回「サービスをする人になる」
第235回「ソフトボール部に入らなくてはいけない気がする」
第236回「ディストピアと野蛮人の村」
第237回「好きと言ってみる」
第238回「質問がまとまらない」
第239回「ソフトクリーム」
第240回「謙虚について」
第241回「人との間にしか幸せはないこと」
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第248回「先生になること」
第249回「演じること、正直になること」
第250回「怒りと感謝の気持ちは共存しない」
 
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第251回「アメリカンドリーム」
第252回「悲しむこと」
第253回「限界までやってみる」
第254回「リーダーの向き不向きについて」
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第260回「寝相について(後半)」
第261回「変わっていくことについていけない恐ろしさ」
第262回「速く書く事」
第263回「利他心について」
第264回「集中力について」
第265回「読書について 解釈と鑑賞」
第266回「年齢、役割に見合った振る舞いについて」
第267回「相手に喜んでもらいたい気持ちと、自分が幸せを感じることの怖さ」
第268回「相手を幸せにするということについて」
第269回「シンプルであること」
第270回「人のために動くとき」
第271回「周囲の人や家族のなかで浮いている感覚があったことと、個性について」
第272回「楽しませる人、発信する人になりたい」
第273回「目の前のことに集中できない・利他心と利己心について」
第274回「仕事への心配と、自分が空っぽの人間だと感じることについて」
第275回「理解されたいという欲求が強かったこと」
第276回「人前でのびのびと感情表現出来るようになるには、どうすればよいか」
第277回「筋肉をつかって疲れると、悲しくなってしまうこと」
第278回「深い信頼関係は、どう築いていったらいいのか」
第279回「ダークマターの存在に守られていること」
第280回「利他心の球技について」
第281回「小さな楽しみ、食器洗いについて」
第282回「どんなリーダーを目指したらいいか」
第283回「小さい子どもの遊ばせ方について」
第284回「大人と子どもの境界線について」
第285回「経済観念について」
第286回「自分に変に自信があること」
第287回「泣けるようになったこと」
第288回「味覚が変わったこと」
第289回「ここぞというときに失敗してしまうこと」
第290回「親を否定できなかった理由」
第291回「自分が何に傷ついたのかわかりにくい」
第292回「聞いたことを言葉でまとめるのが苦手」
第293回「リーダーをすることへの罪悪感」
第294回「子供の頃に虐められやすかったこと」
第295回「新たな価値観を作ること」
第296回「捕食するのを見るのが好き」
第297回「身体の調子を安定させるにはどうすればいいのか」
第298回「みんなと達成感を味わえるリーダーになるには?」
第299回「『老人と海』を読んでどう感じたらよいのか」
第300回「毎日同じものを食べても飽きないのはどうしてか」
 
第301回~第350回(クリックすると一覧を表示します)
第301回「国民年金について」
第302回「サプリメントの必要」
第303回「自動車の運転について(車の運転で大事なこと)」
第304回「具体的に考えること」
第305回「関係の取り方」
第306回「自分の行動でおかしいと思うこと3つ」
第307回「イライラしてきつい空気を出してしまう」
第308回「やらなければいけないと感じて苦しくなるのはなぜか」
第309回「年齢と自覚が噛み合わないこと」
第310回「歌声のピッチが合うこと」
第311回「眠気がなくなったこと」
第312回「湯舟でおしっこをしていたのはなぜ?」
第313回「カッコイイ男性に対して引いてしまうのはどうしてか」
第314回「上手な緊張感の持ち方」
第315回「リーダーをするときに不安があったり優柔不断になること」
第316回「目立つことを避けてしまうのはどうしてですか」
第317回「2人で作業リーダーをするのが苦手」
第318回「ウクライナの戦争など大変な状況が起きているとき、その場に自分がいないことを申し訳なく思うこと」
第319回「講演会で話す時の秘訣」
第320回「吹き矢がうまくいく時とうまくいかない時があること」
第321回「ハングリー精神と、幸せのその日暮らしの両立について」
第322回「小学生みたいな日記になってしまう」
第323回「誰のために能動的か」
第324回「頭を使う人、使わない人」
第325回「セブンブリッジの楽しみ方」
第326回「罰ゲームをするときに恥ずかしくて困ってしまう」
第327回「これから社会人になるにあたって気を付けるべきこと」
第328回「親が子供に対する本当の優しさとは」
第329回「頭を使えば作業のスピードは上がりますか」
第330回「人前でうまく話すことができない」
第331回「報告や相談が苦手」
第332回「プレゼンテーションで緊張することについて」
第333回「作業でうまく空気を作れない」
第334回「急なスケジュール変更を受け入れられること」
第335回「本の内容が入ってこない」
第336回「あるべきイメージをどうしたら持てるのか」
第337回「表現しなければならないという気持ちが強かったこと」
第338回「養護施設で人の生き方を教えることについて」
第339回「自分の評価をぶらさずに肯定感を保つには」
第340回「いいサブリーダーとは」
第341回「自分のマイナスを捉えることが苦手」
第342回「すぐに涙が出るのは自分が薄っぺらいからですか」
第343回「摂食障害から回復した状態とは」
第344回「楽なほうに逃げてしまう自分は、まず何を変えればいいか」
第345回「体重が増えると大きな気持ちでいられるようになった」
第346回「気持ちに強弱をつけるということ」
第347回「自分を縛りがち」
第348回「相談するのが苦手」
第349回「敬語でなく横並びの関係を取りたい」
第350回「内向的に育った自分の欠落をどう捉えたらいいか」
 
第351回~第400回(クリックすると一覧を表示します)
第351回「『なんで』という言葉が多い子供とそうでない子供の違い」
第352回「コンタクトレンズを入れていると頭が痛くなる」
第353回「怒られないための人生を変えるために、まずどうすればよいか」
第354回「啓発本に逃げるような読み方にならないためには」
第355回「どうすればいいリーダーとしての話し方ができるのか」
第356回「自分が薄っぺらいのを直していくにはどうしたらいいか」
第357回「自信を常に安定して持つにはどうすればいいか」
第358回「話すことで気持ちがチャージされる」
第359回「ナルシストと自信がない人」
第360回「朗読をするようになってからビクビクするのが減った」
第361回「大きな目標は、いつ持つものなのですか」
第362回「踏み込まれる怖さ」
第363回「人と人との間に境界線を持つこと」
第364回「怒られやすいタイプ」
第365回「宗教心とモラルについて」
第366回「生育環境が自分より豊かな人に対して壁を作ってしまったり、豊かでなかったことの寂しさや負の気持ちはどうしたらとれるのか」
第367回「桃の味が古い樹と若い木で違うのは」
第368回「自傷について」
第369回「適切な兄妹関係とは」
第370回「野菜を上手に育てられていない心持を具体的にどう直したらよいか」
第371回「甘えをなくし続けることが自分にとって回復し続けることですか」
第372回「AIについて」
第373回「話を要約するのが苦手」
第374回「要領がいい人と、要領が悪い人の差」
第375回「自信の具体的なつけかた」
第376回「物を壊す頻度が多く、どうしたらなくせるか」
第377回「0か100思考をどうしたら克服できるか」
第378回「本を読むとき、作者が伝えたいことが読み取れない」
第379回「シスターの人とどう作業をするか」
第380回「朗読をするとき、面白い場面でも笑わずに読むにはどうすればよいか」
第381回「いつもと違う真剣な空気を怖いと感じてしまう」
第382回「人や野菜の気持ちが汲めないことが多い」
第383回「人をどう評価するか」
第384回「自閉症や発達障害が増えているのはなぜなのか」
第385回「いじられキャラになってしまうのはなぜか」
第386回「小説から現実の世界に戻れないのはおかしいことか」
第387回「ミスをするのが怖い気持ち」
第388回「人と話をするようにどれくらい努めるべきか」
第389回「人との距離感について」
第390回「普通の人になりたいと思うほど、苦しくなったのはなぜ?」
第391回「運転中、後ろから 車に追突されそうなときは」
第392回「窓口で会う、素敵な人のようになりたい」
第393回「人と話すときに遠慮したり、混乱したりして、何も言えなくなってしまう」
第394回「日本の縫製業のこれからについて」
第395回「地で生きていることについて」
第396回「人に言葉を伝えるのが下手だと思う」
第397回「自分に合う服」
第398回「人と目を合わせるのが怖い」
第399回「謙虚な気持ちとは」
第400回「気遣いができるようになるには」
 
第401回~(クリックすると一覧を表示します)
第401回「写真と自分のイメージがかけ離れている」
第402回「地で生きていると苦しくなること」
第403回「急かされている感じがして焦ってしまう」
第404回「相手の本質がわかるようになるにはどうしたらいいか」
第405回「怒りについて」
第406回「神様を信じる気持ちについて」
第407回「未熟な自分を受け入れることについて」