第14回「他人の成功」


質問

 他人の活躍や成功を、素直に喜ぶにはどのような心持ちでいれば良いですか?
 私は、「人と比べまい」「自分の高い目標に向かっていれば、人のことは気にならないはず」と思いながらも、活躍する人を知るとつい、落ち込んでしまいます。
 そんな自分は浅ましいと思え、変わっていきたいです。
 人がどうであろうと、自分の軸をぶらさない人間になりたいです。
 人と比べて焦ったり、人の成功を妬んだりしないようになるには、高い目標を意識し続ける他ないですか?

 

 

 

答え

 高い目標を意識し続ける、それもそうだけれど、他人の活躍、成功を素直に喜ぶには、なんていうか、それだけじゃ足りないだろうね。
 たとえば、小さい頃に、お菓子とか、おまんじゅうとか飴とかをもらったら、ほかの小さい子供にも分けるような習慣をつけてもらっていたら、いいのだけどね。自分だけで食べないで、いつもその場にいる全員で分けるのが当たり前にしておくと、そういう子が大きくなってから、人の活躍、成功を素直に喜ぶ人になりますよね。

 他人の活躍、成功は、言ってみたら、飴とか、おまんじゅうです。
 人がそれを得ているということは、当然、喜ぶ心持ちになるはずなのです。巡り巡って自分のところにも回ってくるだろうと信じられるからです。
 それがこの、他人の活躍、成功を喜べないというのは、あわよくば、もし自分が成功したら成功を自分で独り占めにしたい、活躍するのは自分一人だけのほうがいいという浅ましい心持ちの裏返しです。
 自分が活躍したり成功したら、誰にも感謝しないで、これは自分だけの手柄だって思う人なんですね。
 だから、この人が高い目標を意識し続けて成功したら、有頂天になって、天狗になって、けつまづくでしょう。  常に、自分を人の下に置く謙虚さが必要だと思います。妬む気持ちには、謙虚さがないんですね。

 なんていうんだろうな。他の人が成功したり、活躍することはすごくいいことなんです。何がいいかって言うと、例えば、誰かがすごい大発明をして、すごく評価されたとします。大発明とか成功は、必ず自分に巡り巡ってやってくる。生活が便利になったり、色んなところでほかの人の成功はみんなに回っていきます。
 そういうものなんです。

 いい例が思いつかないけれど、例えば青色の発光ダイオードを発明した日本人がいる。
 これで信号機が変わって、信号が見やすくなって、信号機の寿命も長くなって、電気も食わなくなった。
 そういうふうに、みんなが得をする、自分も得をする。

 何かのスポーツ大会で日本の選手が大活躍したとします。それも巡り巡って、自分のところにも来ます。日本人の評価が上がったりすれば、すべての日本人が得をするわけです。どういう練習をして、どういう成功をしたか、っていうのが周りの人に伝われば、日本人の選手全体のレベルアップにも繋がります。

 なのはなファミリーの中でも同じことです。なのはなでダンスが上手い人がいる。それを見て、AさんもBさんも、CさんもDさんも上手くなっていくと、なのはながイベントをするたびに評価があがります。ですから、自分よりも上手な人がたくさん出てきて活躍するということに、嫉妬をするのではなくて、それを喜んでみんなで習えばいいだけなのです。見習うべき上手な人がたくさんいると、自分も自然と上手くなります。

 演奏もそうです。誰か1人が上手くなると、後の人も、ぞろっと上手くなる。それをつくづく感じます。
 ギターも、誰か1人が特別に上手くなると、他の人のレベルも急に上がります。
 それまでは、先生だけがうまいだけで、ギターはぱらんぽろんっていうものだと思うと、みんながなかなか上手くなりません。でも、練習すればこんなに良い音がするんだってなったら、こうしちゃいられないと思って、みんながレベルアップする。
 そういうことです。だから、人の成功を喜ぶのが当たり前なんですよね。

 人の成功に嫉妬するっていうのは、何かが大きく間違っているんじゃないかな、という気がしますね。
 心を透明にする、自分を透明にするっていうのが大事な気がします。

 なんていうのかな、誤解を恐れずに言うと、間違えずに聞いてほしいけれど、僕は透明人間で、仮の姿でこの世に存在している、くらいに思う時がある。
 今は仮の姿。本当は美男子で、優秀で、運動神経抜群。これは仮の姿だから、本気にしないでください、そういう気分でいます。
 今、美男子じゃないのはしょうがない、仮の姿なんだもん。そういう風に思っている。
 本当の自分はどこにいるか、遥か彼方、未来にいるんですけどね。そういう気持ちでいると、全然楽なものですね。今のこの自分にはこだわっていないんです。未熟なのは当たり前。仮の姿だから。
 いつ、美男子の、本当の自分に移り変わるのか、ってよく分かっていないんですが、そのくらいの気持ちでいたらいいんじゃないでしょうか。

 僕は、若いときから同じ気持ちで、誰か女の人を好きになるときも、とりあえず、クラスで女の人がいっぱいいたとして、自分が一番綺麗だと思う人を、好きになりますよね。
 それで、その人も、きっと自分を好きになるだろう、と思うんです。
 何回か言われたことがあります。
「お前は、全然、美男子でもないのに、ああいう人と不釣り合いだと思わないのか」
 でも、僕は結局、その人と友達になったり、恋人になってたりして、お前は分からないなと、友達から言われたことがある。

 物書きになってからもそうで、どうせ取材するなら、一番すごい人に取材したいと思う。すごいと言われている人に、取材にかこつけて会ってみたい、と。
 例えば、ホンダだったら、ホンダの社員は、何万人もいる。ホンダのことを色々聞くっていったら、部長もいれば、役員もいるけれど、本田宗一郎は、創業者で、有名な経営者ですね。もう亡くなった人ですけれどね。
 僕の歳でいったら、まだ20代、30そこそこで、本田宗一郎が、70いくつ、80いくつかでした。

 そういえば、アップル社のティム・クックCEOと1時間程度、お茶を飲む権利がオークションで売られていて、6000万円(5月初現在)になっているとか。1時間以上、好きなことを面と向かって聞けるんですね。

 ――話を戻しますが、本田宗一郎にもね、僕は、30歳そこそこで取材しました。
 自分は駆け出しだから、こういう人は会ってくれないだろうとか、有名な人だからとか、偉い人だから会ってくれないだろうと引いていたら、取材にならない。

 だから、人は謙虚になるべきだ、っていう気持ちを持って、自分を下においている一方で、誰とでも対等であるべきだと思っているわけなんです。会いたい人には、誰とでも会えるはずだ、と思っています。
 実際に物書きっていう仕事が、そういう職業でもあったんですが、自分の性格にも合っていたのかなって思います。人間、裸になったらそんなに変わらないだろうって。
 実際は、志によって全然違うんですけれどね。

 この質問を書いた人は、志が高くないと思う。
 どんなに偉い人でも、自分とあんまり変わらないだろうという気持ちと、みんなの下に自分を置くというのは、両立すると思います。
 そういう気持ちを持ったら、人の成功に嫉妬したりしないです。
 自分も大成功する、って信じてしまうのです。
 自分は、誰にも負けないくらい一生懸命やって、誰にも負けないくらい大成功を収める、って信じているから人の成功を喜べる。
 目先の競争に囚われず、仲間の活躍や、成功を喜び合う気持ちを持ち、それが必ず自分にも返ってくると信じたらいいのだと思います。

(2017年9月21日掲載)






 

 

 

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第7回「摂食障害の人が片付けが苦手だったり、約束の時間に遅れてしまうのは何故ですか?」
第8回「自分のことを『僕』『おいら』と言うのをやめられなかったのは、なぜか」
第9回「おいしいカレーと、おいしくないカレーの違い」
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第11回「死ぬことへの考え」
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第228回「プライドを守り合える関係」
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第235回「ソフトボール部に入らなくてはいけない気がする」
第236回「ディストピアと野蛮人の村」
第237回「好きと言ってみる」
第238回「質問がまとまらない」
第239回「ソフトクリーム」
第240回「謙虚について」
第241回「人との間にしか幸せはないこと」
第242回「思いっ切り遊んだことがない」
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第249回「演じること、正直になること」
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第260回「寝相について(後半)」
第261回「変わっていくことについていけない恐ろしさ」
第262回「速く書く事」
第263回「利他心について」
第264回「集中力について」
第265回「読書について 解釈と鑑賞」
第266回「年齢、役割に見合った振る舞いについて」
第267回「相手に喜んでもらいたい気持ちと、自分が幸せを感じることの怖さ」
第268回「相手を幸せにするということについて」
第269回「シンプルであること」
第270回「人のために動くとき」
第271回「周囲の人や家族のなかで浮いている感覚があったことと、個性について」
第272回「楽しませる人、発信する人になりたい」
第273回「目の前のことに集中できない・利他心と利己心について」
第274回「仕事への心配と、自分が空っぽの人間だと感じることについて」
第275回「理解されたいという欲求が強かったこと」
第276回「人前でのびのびと感情表現出来るようになるには、どうすればよいか」
第277回「筋肉をつかって疲れると、悲しくなってしまうこと」
第278回「深い信頼関係は、どう築いていったらいいのか」
第279回「ダークマターの存在に守られていること」
第280回「利他心の球技について」
第281回「小さな楽しみ、食器洗いについて」
第282回「どんなリーダーを目指したらいいか」
第283回「小さい子どもの遊ばせ方について」
第284回「大人と子どもの境界線について」
第285回「経済観念について」
第286回「自分に変に自信があること」
第287回「泣けるようになったこと」
第288回「味覚が変わったこと」
第289回「ここぞというときに失敗してしまうこと」
第290回「親を否定できなかった理由」
第291回「自分が何に傷ついたのかわかりにくい」
第292回「聞いたことを言葉でまとめるのが苦手」
第293回「リーダーをすることへの罪悪感」
第294回「子供の頃に虐められやすかったこと」
第295回「新たな価値観を作ること」
第296回「捕食するのを見るのが好き」
第297回「身体の調子を安定させるにはどうすればいいのか」
第298回「みんなと達成感を味わえるリーダーになるには?」
第299回「『老人と海』を読んでどう感じたらよいのか」
第300回「毎日同じものを食べても飽きないのはどうしてか」
 
第301回~第350回(クリックすると一覧を表示します)
第301回「国民年金について」
第302回「サプリメントの必要」
第303回「自動車の運転について(車の運転で大事なこと)」
第304回「具体的に考えること」
第305回「関係の取り方」
第306回「自分の行動でおかしいと思うこと3つ」
第307回「イライラしてきつい空気を出してしまう」
第308回「やらなければいけないと感じて苦しくなるのはなぜか」
第309回「年齢と自覚が噛み合わないこと」
第310回「歌声のピッチが合うこと」
第311回「眠気がなくなったこと」
第312回「湯舟でおしっこをしていたのはなぜ?」
第313回「カッコイイ男性に対して引いてしまうのはどうしてか」
第314回「上手な緊張感の持ち方」
第315回「リーダーをするときに不安があったり優柔不断になること」
第316回「目立つことを避けてしまうのはどうしてですか」
第317回「2人で作業リーダーをするのが苦手」
第318回「ウクライナの戦争など大変な状況が起きているとき、その場に自分がいないことを申し訳なく思うこと」
第319回「講演会で話す時の秘訣」
第320回「吹き矢がうまくいく時とうまくいかない時があること」
第321回「ハングリー精神と、幸せのその日暮らしの両立について」
第322回「小学生みたいな日記になってしまう」
第323回「誰のために能動的か」
第324回「頭を使う人、使わない人」
第325回「セブンブリッジの楽しみ方」
第326回「罰ゲームをするときに恥ずかしくて困ってしまう」
第327回「これから社会人になるにあたって気を付けるべきこと」
第328回「親が子供に対する本当の優しさとは」
第329回「頭を使えば作業のスピードは上がりますか」
第330回「人前でうまく話すことができない」
第331回「報告や相談が苦手」
第332回「プレゼンテーションで緊張することについて」
第333回「作業でうまく空気を作れない」
第334回「急なスケジュール変更を受け入れられること」
第335回「本の内容が入ってこない」
第336回「あるべきイメージをどうしたら持てるのか」
第337回「表現しなければならないという気持ちが強かったこと」
第338回「養護施設で人の生き方を教えることについて」
第339回「自分の評価をぶらさずに肯定感を保つには」
第340回「いいサブリーダーとは」
第341回「自分のマイナスを捉えることが苦手」
第342回「すぐに涙が出るのは自分が薄っぺらいからですか」
第343回「摂食障害から回復した状態とは」
第344回「楽なほうに逃げてしまう自分は、まず何を変えればいいか」
第345回「体重が増えると大きな気持ちでいられるようになった」
第346回「気持ちに強弱をつけるということ」
第347回「自分を縛りがち」
第348回「相談するのが苦手」
第349回「敬語でなく横並びの関係を取りたい」
第350回「内向的に育った自分の欠落をどう捉えたらいいか」
 
第351回~第400回(クリックすると一覧を表示します)
第351回「『なんで』という言葉が多い子供とそうでない子供の違い」
第352回「コンタクトレンズを入れていると頭が痛くなる」
第353回「怒られないための人生を変えるために、まずどうすればよいか」
第354回「啓発本に逃げるような読み方にならないためには」
第355回「どうすればいいリーダーとしての話し方ができるのか」
第356回「自分が薄っぺらいのを直していくにはどうしたらいいか」
第357回「自信を常に安定して持つにはどうすればいいか」
第358回「話すことで気持ちがチャージされる」
第359回「ナルシストと自信がない人」
第360回「朗読をするようになってからビクビクするのが減った」
第361回「大きな目標は、いつ持つものなのですか」
第362回「踏み込まれる怖さ」
第363回「人と人との間に境界線を持つこと」
第364回「怒られやすいタイプ」
第365回「宗教心とモラルについて」
第366回「生育環境が自分より豊かな人に対して壁を作ってしまったり、豊かでなかったことの寂しさや負の気持ちはどうしたらとれるのか」
第367回「桃の味が古い樹と若い木で違うのは」
第368回「自傷について」
第369回「適切な兄妹関係とは」
第370回「野菜を上手に育てられていない心持を具体的にどう直したらよいか」
第371回「甘えをなくし続けることが自分にとって回復し続けることですか」
第372回「AIについて」
第373回「話を要約するのが苦手」
第374回「要領がいい人と、要領が悪い人の差」
第375回「自信の具体的なつけかた」
第376回「物を壊す頻度が多く、どうしたらなくせるか」
第377回「0か100思考をどうしたら克服できるか」
第378回「本を読むとき、作者が伝えたいことが読み取れない」
第379回「シスターの人とどう作業をするか」
第380回「朗読をするとき、面白い場面でも笑わずに読むにはどうすればよいか」
第381回「いつもと違う真剣な空気を怖いと感じてしまう」
第382回「人や野菜の気持ちが汲めないことが多い」
第383回「人をどう評価するか」
第384回「自閉症や発達障害が増えているのはなぜなのか」
第385回「いじられキャラになってしまうのはなぜか」
第386回「小説から現実の世界に戻れないのはおかしいことか」
第387回「ミスをするのが怖い気持ち」
第388回「人と話をするようにどれくらい努めるべきか」
第389回「人との距離感について」
第390回「普通の人になりたいと思うほど、苦しくなったのはなぜ?」
第391回「運転中、後ろから 車に追突されそうなときは」
第392回「窓口で会う、素敵な人のようになりたい」
第393回「人と話すときに遠慮したり、混乱したりして、何も言えなくなってしまう」
第394回「日本の縫製業のこれからについて」
第395回「地で生きていることについて」
第396回「人に言葉を伝えるのが下手だと思う」
第397回「自分に合う服」
第398回「人と目を合わせるのが怖い」
第399回「謙虚な気持ちとは」
第400回「気遣いができるようになるには」
 
第401回~(クリックすると一覧を表示します)
第401回「写真と自分のイメージがかけ離れている」
第402回「地で生きていると苦しくなること」
第403回「急かされている感じがして焦ってしまう」
第404回「相手の本質がわかるようになるにはどうしたらいいか」
第405回「怒りについて」
第406回「神様を信じる気持ちについて」
第407回「未熟な自分を受け入れることについて」