５月１４日
今日は母の日で、食事の席や夜の集合の時間にみんなとお祝いした時間が、とても嬉しかったです。みんなで、お母さんとお父さんを囲んで『ハナミズキ』の歌を歌って、お母さんが喜んでくださっていたことも嬉しかったし、みんなの中にいられることが本当に幸せだなと感じた時間でした。
お母さん、いつもありがとうございます。お母さんの笑顔や、お母さんがかけてくれる言葉に、気持ちを救ってもらったり、曇っていた視界が晴れて前を向かせてもらうということが、今までにも何度もあったなと思います。
お母さんが、たけちゃんやたいちゃんに接している姿も、この間のキャンプでも、いつも、みんなを楽しませよう、誰かを喜ばせようということをお母さんは考えていて、お母さんの姿から今まで気づけなかった深い優しさを教えてもらっているなと感じます。
お母さんがいつも、「前向きなところにしか答えはないんだよ」ということを話してくださっていて、今日の夜の集合のお話も嬉しかったです。上手く言葉にならないけれど、改めて、本当に進むべき道は一つなんだなというか、縁あってなのはなのお父さんお母さんやみんなと出会って、命を救ってもらったからには、過去や今の自分がどうかというのは関係なしに、たった今から前を向いて自分の与えられた使命に向かって進んでいくことが大切で、その中にしか自分たちが回復していく道はないのだと思いました。
最近のことを思うと、自分は少し自分の中にあるぐずぐずとした気持ちに引っ張られかけていたなと思います。でも、今日みんなと母の日を過ごさせてもらう中で、小さなことはどうでも良くなって、力が湧いてくるのを感じました。
お母さんが、いつも、あるべき利他心の道を示してくださっていて、なのはなで生活する中でそれをたくさん教えてもらっていることが本当にありがたいことだなと思うし、それを伝える側として生きていけるように、ちゃんと成長していきたいです。
夜の集合の話の中で、お父さんが未来は足し算で計算できるものではなくて、一人ひとりワープしていくものなんだよと話してくださったことも、心に残りました。遠い先を見過ぎて不安になるのでもなく、目の前の毎日や小さなことを積み重ねていきたいと思いました。
読んでくださりありがとうございました。
