4月16日
最近感じていること
なのはなファミリーで、お父さん、お母さん、みんなと過ごさせてもらえる毎日は当たり前のことじゃないんだなと思いました。
当たり前のように感じてしまっていたけれど、本当に得がたくて、恵まれた環境にいさられることが本当に有り難いことだと感じます。
集合のときも、お父さん、お母さんのお話をいつも聞かせてもらって、自分の心持ちを正してもらえること、卒業生も、なのはなのホームページを見て、力をたくさんもらっているというお話も聞きます。
卒業生のお話を聞かせていただくとき、いつもよりよく生きるために、よりよく生きることを決して諦めないで、求め続けていることを感じて、私も、よりよく生きる生き方でしか、求め続ける生き方でしか生きていけないのだと思いました。
求め続けることをやめてしまったら、諦めてしまったら、私は死ぬのと同じだと思っています。
お母さんがいつも教えてくださる、前向きなところにしか答えはないこと、前のめりに走り続けていかないと、いつ、依存の穴に落ちてしまうかわからないし、私はぎりぎりのところで生きていて、走り続けていくときに、私は、助けてもらえる心を育て、お父さん、お母さん、なのはなの仲間に助けてもらえて、力をもらうことができます。そうじゃなきゃ、1人では決して生きていくことはできないのだと感じました。
なのはなファミリーの毎日が、心を育てるための手段であり、立ち直る手段であること。
よりよく生きることを求め続けることのできる場所で、同じ志を持つ家族がいること、安心して帰ることのできる家なんだなと感じます。
なのはなの生活で、心を育てて、よりよくあろうと全力で向かうこと。そのときに、できないことがあってもよくて、失敗をしてもよくて、目の前のことに精一杯でやったらいいのだと思いました。
何もできませんというのではなく、今までだったら、自分が苦しんできた価値観へ向かって“出来る人”をしてきたけれど、その拘りは捨てて、自分の美意識に叶う人になり、基準を作っていく。
間違った方向でない理想やイメージを持って、人智を越えた存在に生かされている存在として、あるべき形にかなう人になっていきたいと思いました。
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話しは少しずれてしまいますが、昨日のグレイテストショーのダンス練習のときに、あけみちゃんのポーズの形に揃えていきました。
3種類のポーズをあけみちゃんの形に揃えていき、一つ目のポーズは、あけみちゃんが、
「ヒュージャックマンになった気持ちで、自分の信頼できる仲間からハット(帽子)を受け取ったイメージでポーズを取っているんだ」
と教えてくれました。
次のポーズは、その信頼できる仲間から受け取ったハットを被るイメージでポーズをしていることを教えてくれて、あけみちゃんがイメージを持って一つひとつのポーズをしていたことを知って、あけみちゃんには理想やイメージがあるから、それがあけみちゃんの厳しくて美しいダンスに繋がっているのだと感じました。
私も、あけみちゃんに少しでも近づけるように、イメージや理想を持っていたいです。
ツツジ祭りに向けて、ダンス練習頑張ります。