「夜空の光」 ほし

6月4日

 今日は、崖崩れ下ハウス前、山畑、ビワの木畑の3枚の畑のキャベツの水やりをしました。
 どの畑のキャベツも結球が始まっていて、両手に収まるくらいの大きさになっていました。
 さやねちゃんが水の補充をしてくれて、しなこちゃんと2人で水をやっていて、山畑では、補助の人がホースを浮かすように持って、畝をまたいで、1回のホースの引き回しで8畝に水をやることができました。
 時間が厳しい時、2人体制なら、そうできるな、と思いました。

 また、嬉しかったのが、今日の昼食は、豚丼で、新玉ねぎと、冬越させた株からとれたピーマンが入っていました。
 すごくお腹がすいていたので、美味しかったのと、スタミナがつきそうで嬉しかったです。
 あゆちゃんが、この間のなのはな産の新玉ねぎを炒めたものをお弁当のおかずにした、と話してくれて、やっぱり玉ねぎは凄いな、と思いました。
 どんな料理に入っていても、魅力的になります。
 夜に、さくらちゃんが、「今日も採れた」とピーマンを持って、ロス(野菜庫)に行っていた光景も、嬉しいな、と思いました。

 今日から、田植えが始まったと聞いて、いよいよなのはなの田んぼも始まるんだな、と思ったし、みんなとの手植えも楽しみだな、と思いました。

 先ほど、居室でいたら、ちーちが何やら絵本を持って、それを渡して開いてくれました。
『だるまさんが』『だるまさんの』というタイトルで、3冊セットになっているもので、私も知っていた絵本でした。
 ちーちと一緒に少しの間、一緒に読んでいた時間が、心が癒されたな、と思います。
 その時、チームでの集まりの時間が来てしまい、「リビングでみんなに読んでもらえるかな」と、ちーちに言うと、頷いて絵本を片付けて、リビングに向かっていて、ちーちの素直さが、快くて尊いな、と思いました。

 夜には、またなるちゃんに、会の曲のダンス練習をしてもらいました。
 会まで、毎日、習慣練習の時間を作ってくれて、一昨日振り入れをしてもらったのですが、今日は振りが入ってきて、踊るのが楽しくなったな、と思います。
 鏡越しに見えるみんなの踊っている姿が、曲のゆったりとした感じとマッチして、ときめくな、と思いました。
 この曲の私のイメージですが、夜空の光がピカピカと光っているような感じです。
 これから、みんなと作っていけることが、すごく楽しみです。

 また、衣装も考えていて、ある冊子をリビングの前に置いてくれているものを見ていたのですが、実際に華やかな衣装を見ると、気持ちがかきたてられるな、と思ったり、構想も膨らんで、ワクワクとするな、と思います。