7月16日
〇前進
今朝の収穫後、今日は短い時間でしたが、念願のイチジクの間引き剪定を2本、進めることができました。6月末からずっと滞っていて心苦しかったので、少しでも前進したこと、これから進められる見込みが立ったことで、気持ちがすごく楽になりました。
収穫後、果樹の手入れをするとき、少しでも時間を多くとれるようにと、ちさとちゃんが考えてくれたことがあります。
みつきちゃん、あやちゃんが、収穫したイチジクの実の嫁入りや収納について覚えてくれて、責任を持って引き継いでくれることになりました。安心して、2人に任せて作業に向かうことができるようになり、本当にありがたいと思いました。
また、実際に剪定をやってみて、残っている大方の若木は、事前に芽かきをしていたこともあり、かなり軽い剪定で大丈夫なことが分かりました。今の時期に行なっても、そこまで木を傷めるような剪定はせずに済みそうです。(もさもさになってしまった河原の1本は別として……)
正直、まだやるべきこと、間にあっていないことはあるけれど、(特に気がかりなのは挿し木苗の移植です)一つひとつ、進めていきたいです。
〇集合のお話
昨日の集合になると思うのですが、「個性を消すことは、埋没するのではなく、高いレベルでみんなと同じにできるようになること」と教えてもらったことが印象的でした。
なのはなの高い水準でいろいろなことをできるようになって、初めて個人の良さが見えるようになるのだと感じました。
また、「『まだ見ぬ誰か』のイメージがつかない」という人は、自分のことでいっぱいいっぱいになってしまっている、というお話は、すごく自分に当てはまっていました。
私はまだ、自分のことでいっぱいいっぱいになりすぎているので、もっと心に余裕が持てて、他の人に気持ちを向けられるようになりたいです。