6月2日(日)「東西対決、夢中で楽しんだジャガイモの土寄せ!」

6月2日のなのはな

 6月。
 畑の作物も変わり目の時期に差し掛かります。
 保育園前、河原、コム4方面の畑。
 そこに植わっているのは、そう、ジャガイモです。
 ジャガイモは、今月下旬には、収穫の時期を迎えます。

 ということで、今日は、ジャガイモに2回目(最後)の土寄せを行いました。
 午前、午後と1日かけ、先週に追肥のみ行なったところに、土をたっぷりとかけて、その中でジャガイモがうんと大きく実るように、と、祈りを込めて、行いました。

 午前の初め、玄関下に、15人の作業チームメンバーが集まりました。
 さやねちゃんを中心に、まずは、河原の畑に向かいました。

 

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 河原の畑に着くと、草丈の伸びたジャガイモが、まるで「早く土をかけてほしいな」と言っているようでした。
 後から捕植した芋からも芽が出ている様子が見られて、その変化も嬉しく思いました。
 先日に雨が降ったこともあり、草丈が大きくなっているのとともに、雑草も伸びていました。
 さやねちゃんが「雑草をとってから、土寄せをしよう」と話してくれて、その方法で、3人ずつ畝に入って、作業を始めました。

 クワを持って作業していると、じんわりと汗をかいて、力仕事でやりがいがあって、やっぱりこの畑作業の感覚が好きだな、と思いました。
 早朝から、畝間に管理機をかけてくれていて、ふかふかの土にクワを入れると、こんもりと土が盛り上がってくるのが、たまらなく好きだな、と思いました。

 

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「次の畝に入ります!」「反対側入ります!」と、土寄せをしながら上がる、みんなの掛け声も、活気があって、作業していて、すごく気持ちがよくて楽しかったです。

 河原下の畑に差し掛かって、ラストスパートだ、と思ったとき、突然のお天気雨が降ってきて、一瞬、あららと思ったものの、火照った身体には冷たくて気持ちがよくて、空も応援してくれているようでした。
 そして、そのお天気雨の中で、河原の畑の土寄せはフィニッシュを迎えました。
 みんなで「やったー」と笑顔を交わし、次の保育園前の畑へと向かいました。

 保育園前の畑、というと、なのはなの畑の中でも、特に広い畑だ、という印象がありました。
 その時の時刻は11時40分。
 午前の作業終了時刻の1時までに終えるられるかどうか、と少しドキドキしながら向かいました。
 その畑は、広く畝も長いため、「全員で一畝に入ろう」とさやねちゃんが話してくれて、全員で、ずらっと一列になって、一畝に取りつきました。
 隣の人との感覚が短く、「次の畝に入ります!」の掛け声も、テンポがよくて、楽しかったです。

 

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 そして、午前は、保育園前の畑の土寄せがあと残り一畝、というところで終わりを迎えました。
 少し悔しいと思いつつ、昼食を食べて、午後2時。
 玄関下に再び、ジャガイモの土寄せメンバーで集まりました。すると、午後にはりゅうさんの姿もありました。

 みんなで車に乗り込んで、コム4と第2鉄塔の畑に向かいました。
 その畑は、1枚、1枚の面積は小さめで、二手に分かれて、土寄せを行いました。
 コム4畑の下の段から進むチームと、上の段から進むチームに分かれました。
 午前の感覚のお陰で、午後も、気持ちも、クワを持つ腕もよく動き、サクサクと進んでいくことを感じました。
 りゅうさんがクワで土を寄せるスピードが凄く速くて、一緒にいると、元気が出ました。

 

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 そして、コム奥畑で2組が出会って、コム4畑の4枚すべての土寄せが終わりました。

 そして、ラストの畑となる第1鉄塔に向かいました。
 お茶休憩を取りながら、さやねちゃんが、
「この畑は、東日本出身と西日本出身で対決方式でしたいと思います」
 と話してくれました。

 私は、りゅうさん率いる西チームに入れてもらって、西7人のみんなと東8人のみんなと対決しました。
「りゅうさんは、2人分でカウントします」という声もあり、りゅうさんがいてくれることに、活力がみなぎりました。

 畑の手前側からは東日本チーム、奥側からは西日本チーム。
 早く真ん中の畝に到達したほうが勝ちです。
 それぞれで作戦会議をし、場にスタンバイし、さやねちゃんの「5,4,3,2,1」のカウントを聞き、スタートです。

 

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 息をする間もほとんどないまま、全力で土を上げていきました。
 さっきまでの疲れはなんだったんだ、と思うくらい、自分もみんなも全力でした。
 その感覚。たまらなく楽しい。そう思いました。

 やはり、その場でもりゅうさんの土を上げるスピードは速かったです。
 さすが、りゅうさん。10秒で、畝の半分くらいまで進んでいました。

 

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 夢中で、高速で土を上げていき、気が付けば、目の前の畝に東日本チームのみんなが。
 西日本ファイト、という思いを全力に、最後の畝の土を上げました。

 西日本。勝利しました。
 それは、それは、東日本チームとも僅差で、その差は30秒くらいでした。
 どちらもチームも全力で、第2鉄塔畑の土寄せがトータルで15分ほどで終わりました。
 みんなの全力はやはり凄い、そう思いました。

「勝ったチームにご褒美で、背中伸ばしをします!」というさやねちゃんの声。
 東日本チームの人と西日本チームの人がそれぞれペアになって、背中を合わせて、西日本の人が持ち上げられます。

 

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 私は、ゆうなちゃんに持ち上げてもらいました。
 その時間、30秒。
 30秒間の間、ゆうなちゃんが凄く力強くて、背中も伸びて、周りのみんなもやりきった笑顔で、嬉しくて、心が満たされました。
 そして、みんなで、その気持ちのまま、前に残した保育園前の畑の1畝の土寄せをしました。

 みんなの笑顔もキラキラとしていて、土寄せ後のジャガイモの畑の光景も凄くきれいで、ジャガイモも嬉しそうで、本当に嬉しい気持ちでした。
 大人数作業では、みんなの力をより強く感じるな、と思うし、みんなとの全力の作業が凄く好きだな、と思いました。

 ジャガイモの収穫まで約1か月。
 このまま大きく、たくさん実ってくれたらいいな、と思います。

(ほし)

 

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〈ジャガイモの土寄せを終えたあとは、白大豆の畝立てに合流し、みんなで定植の準備をすることができました〉

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〈整然と並んだ畝のそばには、白大豆の苗床があります〉

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空心菜の定植をしました!

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 植え付けたのは、セルトレーで育てた本葉2、3枚ほどの、草丈7センチほどの苗です。
 空心菜は、湿地帯でよく育つため、なのはなファミリーでは、もともと田んぼだった畑に水を入れさせていただいて育てています。他の野菜と違って、湿害を気にしたりすることがないので、畝も立てません。まず、ライン引きをして、その線に沿って、40センチ間隔の2条植えにします。土は、空心菜にとっては丁度良く湿っていて、ただ少し硬いので、苗を置く前に、土をほぐしてから植えていきました。

 

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 2,000株以上の苗ですが、1人1つ、苗をのせたトレーと、土をほぐすための移植ごてを持ち、同じ間隔で植えていきました。
 今回も、定植後、すぐに畑に浅く水を入れました。空心菜は水があれば成長が早いので、すぐに伸びていくと思います。今後は、空心菜畑の水を上手く管理しながら、育てていきます。

(まりの)

 

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〈なのはなファミリーの周りでも、アジサイの花が咲き始めました〉