５月１２日
お母さん、いつもありがとうございます。
お母さんの姿に、いつも１人の人間として、女性として、なのはなの子としてどうあるべきかを学ばせてもらっています。
お母さんはいつも、動機が利他心で動いていて、周りの人を楽しい方向へと巻き込んで、誰も想像したことがないようなことまでやり遂げてしまうし、いつもお母さんが笑顔で、凛々しくて、そんなお母さんの笑顔や表情を見ていると私も、お母さんのようになりたいといつも思います。
お母さんが「前向きなところにしか答えはないんだよ」と言って、いつも私たちを明るい方へ導いてくださることがありがたく、嬉しいです。
私はすごく失敗が多かったり、未熟な言動や行動で、お母さんやみんなを困らせてしまうこともあるのですが、そんな時も、自己否定に逃げるんじゃなくて、お母さんはいつも正しい方を教えてくれて、「今、分からなくてもいいから、覚えておいてね」と言ってくれます。
今、分からないこと。今すぐに、変われないこともあるのですが、お母さんと話していると「今わからなくてもいいから、諦めない。もう、迷わない」と思えるし、お母さんが私の良いところも悪いところも全部知ってくれていて、その上で私のことを受け入れてくれて、信じてくれているから、私も「絶対によくなる」と前を向いていられます。
お母さんのかけて下さる言葉一人ひとりや、廊下ですれ違う時の笑顔に何度も救われて、支えられています。お母さんの歌う『俱に』を思うと、すごく安心するし、私は１人じゃないんだなと思います。
お母さんが、「時間と場所と人が違えば、答えが変わること」を教えて下さったり、長幼の序や１人を慎むということを教えて下さり、それが時に私にとって大きな課題でもあるけれど、お母さんがいつも「何が優しいか」「何が正しいか」を求めて、教えて下さり、私が本当の意味で生きやすいように、世の中に出てもちゃんと生きていけるようにしつけてくださることが本当にありがたく、お母さんに感謝の気持ちでいっぱいです。
いつも広い世界を見て、広いところで物事を考えたり、私たちのことも見てくださっているお母さんの存在にたくさん助けられているし、お母さんがいつも背中で、どうあるべきか、何が本当に優しいことなのかを教えて下さっていて、こんな風についていきたいと思う大人、心から尊敬していて、「私もこんな風になりたい」と思えるお母さんが私たちのお母さんとして、いつもいてくださることが嬉しいです。
お母さんの子になれて、お母さんの娘としてなのはなファミリーの未来を作っていく１人であれることが幸せです。
母の日、いつもありがとうございます。
・晩白柚
母の日で、夕食に晩白柚と晩白柚の砂糖漬けを出すことができて、お母さんやみんなに喜んでもらえたことが嬉しかったです。
盛男おじいちゃんが植えて下さった晩白柚が、大きな実をたくさんつけてくれることが嬉しいし、こうして実も皮も美味しく頂けることが嬉しいなと思います。
晩白柚自体は今回が今年最後だったのですが、砂糖漬けはこれからも加工をする予定なので、もうしばらく、みんなと美味しく頂けたら嬉しいなと思います。
