「いつもテーマを持って」 ふみ

5月1日

 キャンプが終わって、次はつつじ祭りに向かって進んでいきます。

 キャンプ中に、お父さんが話してくださったことで、お父さん、お母さんは疲れたなと思うときも、いつもテーマを持っていること。
 お母さんは山小屋の前を通ったら、疲れていたとしても、「ちょっと山小屋を見ていく」と言って、キャンプでゲストの方が来てくださるから、ゲストの方やみんなが楽しめるように、過ごしやすいようにと思う気持ちで、動いているのだと話してくださいました。

 人のために、今、自分ができること。

 お父さんのお話を聞かせていただいて、お父さん、お母さんは、いつも「人のために」の気持ちが土台となって、答えがそこにあるのだと、教えてくださっていると感じました。

 お父さん、お母さんのライブでも、お父さんがギターを弾きながら、みんなのために全力で歌われる姿から、お父さんの諦めない強い気持ちを感じました。

「お父さんは絶対に諦めないからね。大切な人を守るためだったら、死ぬまで戦うから。死ぬまで諦めないで戦う。強さがなければ、死ぬまで戦うことはできない」

 お母さんがお父さんの話をしてくださいました。私が生きていくときも、お父さんが大切な人を守るために死ぬまで諦めないのと同じで、命をかけて立ち直る、人生をかけて、人のため、まだ見ぬだれかを守るために生きていくんだと思いました。

 お父さんが昔、お父さんが自身が苦しかったときの話をしてくださることがあり、そのときも、決してこの苦しみはお父さんだけではなくて、多くの人が感じている苦しみだから、その苦しみはなんなのか答えを見つけるために、苦しむところまでとことん苦しんで答えを見つけてやると思った。

 お母さんが、前向きなところにしか答えはないと教えてくださることも、お父さんの諦めない強い気持ちも、すべて「人のために」という答えを、お父さん、お母さんが教えてくださっているんだと感じました。

 いつも前を向いて、仲間と走り続けていきたいです。