4月15日 なつみ
「上り続けて、自信になって」
明日からは、本番まで梅の木コースということで、今日が最後の、心臓破りの坂。
しばらくぶりの心臓破りの坂にドキドキしつつ、団体走で走り始めました。
台所前の坂を登り、ニンニク畑の前を通って下り坂。梅の花が散って、今度は山吹が咲き始めているのを見つけました。
思い返せば、3か月間の練習も、今日を含めて6日で終わるのだと思うと、最初は梅の蕾が開くのを楽しみにして、梅の花が咲いたら、今度は続々と、桜や桃が咲いていき、もう山吹まで来たのだと思うと、本当にあっという間だったなと思います。
最初は不安でしかなかった心臓破りの坂も、逃げずに上り続ければ自分の自信になっていて、今日もみんなでお題を回しながら、小さくとも確実に前へ前へと足を出して、上り切ることが出来て、毎日のみんなとの練習が、当日の自分を支えてくれるのだと思うと、これからのマラソン練習を、大事にしていきたいと思いました。
奈義コースを走っていると、地域の方が「あと6日、頑張れよー」と声を掛けてくださって、 とても嬉しかったです。
明日からの梅の木コースも、謙虚に堅実に、みんなの力で自分が走れていることを感じながら、練習に向かっていきたいです。