4月12日 まち
「鋭い坂も、穏やかな道も」
フルマラソンメンバーは石生一周プラス奈義コース、ミニマラソンメンバーは梅の木コースを、今日も走りました。
急坂のある石生コースは、慣れるということがなく、大変だと感じます。けれど、短い距離でもランニング効果が期待できます。太ももと心臓に圧力が掛かっていることを実感します。
けれど、あともうちょっと、あともうちょっと、と、自分を鼓舞しながら、一歩、一歩を繰り返し出していくと、確実に頂上に近くなり、絶景が見えてきます。開墾26a畑の桃の花が迎えてくれて、青空と美味しい空気が、待っています。
そこから下って梅林のコースを通り過ぎ、なのはなファミリーの前を通って奈義コースに行くと、平坦な道が待っています。
奈義コースの田んぼ道を走ると、団体で走っていた期間に、みんなでコメントを回した時間とか、みんなが言っていたユニークな話題を思い出します。
奈義コースは平坦な道で、4キロメートルもあるので、2回、コメントを回していました。奈義コースでみんなと走った時間が、とっても楽しかった、と思います。
今日は個人走だったけれど、同じところを2回走るからか、みんなと会うことが多くて、手を振り合ったり声を掛け合ったりします。フルマラソンは個人で走るけれど、みんながいるから、ここまで走れていると、強く感じます。一人で走っているけれど、一人じゃなくて、いつも、心でも身体でも、みんなの存在を感じながら走っています。
今日もとても天気が良くて、さわやかな気持ちで走ることができました。今週末まで、石生プラス奈義コースです。来週からは梅の木コースだけ。石生の鋭い坂も、奈義の平坦で穏やかな道も、走るのはあと2回。みんなを感じながら、思い切って楽しんで走ろうと思います。