「りゅうさんのお誕生日会」 りんね

3月31日

〇りゅうさんのお誕生日会

 今日は、りゅうさんのお誕生日を祝う運動会がありました。
 運動会へ向けて、短い期間でしたがチームで競技の進行を考え、作ることができました。私は、あけみちゃんやゆりかちゃんが中心となってくれた、大縄跳び、綱引きのチームでした。土曜日の午後から、主役のりゅうさんも加わってくださりました。

 つばめちゃんとトーナメント表を作るとき、以前、永禮さんの色紙を作ったときのことを思い出しました。トーナメント表も、りゅうさんのお誕生日にちなんだデザインを、つばめちゃんが、とても素敵に描きこんでくれました。つばめちゃんは、りゅうさんや、みんなのお誕生日黒板も毎回描いてくれています。その絵を見ていると、その人によく似ていて、とても優しい表情をしていることを感じます。
 誰かを思って、心を込めて絵を描くことのできるつばめちゃんが、すごいなと思いました。
 今日の運動会では、つばめちゃんも大活躍をしてくれていました。どんどん、気持ちも身体も強くなっていっているんだな、と感じました。心置きなく一緒に運動会を楽しめたことが、本当に嬉しかったです。

 私たちのチームは、競技の始めに寸劇を行いました。
 りゅうさんがチームにいてくださるので、りゅうさんが好きな気持ちを詰め込んだような寸劇になったと思います。
 私たちが、りゅうさんのことを大好きだという思い。りゅうさんも、その思いをそのままに受け取り、当たり前のように、みんなに好きな思いを返してくれたと感じました。
 りゅうさんが、なのはなファミリーのことを本当に大好きで、大切に思ってくださっていて、なのはなで過ごす時間を楽しんでくださっているから、みんながりゅうさんのことを、大好きなのだと思いました。りゅうさんがなのはなに来てくださることが、本当にありがたいなと思いました。

 運動会は、りゅうさんたちと、チームで勝ちに向かって一生懸命やりました。勝てたこともあったし、負けもあったけれど、最初から最後まで誠実にやり切って、気持ちが良かったです。
 個人的なことでは、私は今まで一度もゲートボールで、ゲートを通せたことがなかったのですが、りゅうさんに持ち方を教えてもらってから、本番では5回連続で通すことができました。ゲートボール、と聞くだけで消え入りたくなる思いだったのが、通せるようになって、少し嬉しかったです。
 大縄跳びや、フリップカードが特に面白かったです。技術的な競技は苦手ですが、がむしゃらにやる競技は得意というか、気持ちだけは勝ちたいんだな……と思いました。
 須原さんや、あゆみちゃんファミリーもいてくださり、賑やかな日曜日の運動会で、満たされた思いがしました。

〇マラソンコースの下見
 午前中はフルマラソンのコースの下見にも行きました。賑やかな車中からコースを見たり、キャンプ場でお弁当を食べたりして、温かくて朗らかな気持ちになりました。
 42.195キロの道のりは、やっぱり長いな……と思いました。でも、山あいの加茂郷の清らかな川、自然の中で、みんなと同じコースを走って行くので、走り切れるのではないか、と思いました。驕りを持たず、謙虚に、走り切れたらいいなと思いました。

 フルマラソンが終わっても、ずっと日々は続きます。私は今、気力も体力も、まだまだ十分ではありません。これからも、少しずつ気力と体力を成長させ続けられるよう、その一歩として、フルメニューに日々向かい、フルマラソンに挑戦したいと思いました。