「まっすぐに書く」 ふみ

3月21日

 ミーティングを受けさせてもらっていて、お父さん、お母さんのお話のなかで、摂食障害になったということありきの目標を持つこと、使命感を自分のなかに入れることが、立ち直るときにとても大切なことなのだと感じました。

 目標も使命感も、どちらも、前を見て持つもので、自分が息詰まってしまっているときは、後ろばかり振り返っていたんだなと思いました。

 お母さんが「前向きなところにしか答えはない」と教えてくださいます。
 私は、お母さんの言葉のなかで、一番好きです。

 まだ見ぬだれかのために、善かれの気持ちで生きていくこと。
 その気持ちをまっすぐに自分のなかに入れて、前を向いて生きていきたいです。

 ミーティングをさせてもらうなかで、毎回、新しい気づきや発見があることが本当にありがたくて、そして、実体験としてノウハウとして残すのは、自分が体験してきた材料であり、それがまだ見ぬだれかのために繋がるのだと思うと、自分のすべてを出そう。という気持ちでいます。

 ハウスミーティングのときにも、お父さんに話をしたことですが、今までミーティングを受けさせてもらっているときは、作文を書くときに、評価を気にして、正解を書かなければいけない、間違ったらいけないという気持ちで作文を書いてしまっていたけれど、今回は、作文を書くときに、自分の気持ちを整理したり、これから先のまだ見ぬだれかや、今一緒にミーティングをしている仲間の材料に少しでもなれたらと思い、自分のすべてを書こう、という気持ちに変わっています。
 間違うとか間違わないとか、正解とか正解じゃないとかはなくて、今の自分の気持ちをまっすぐに書く。隠さずに書く。
 それが、大切なのだと思いました。

 お父さんの講義のなかでも、自分が今まで日常のなかで人と関係を取るときの不具合が、今日のお話と繋がっていたんだと感じたし、お父さん、お母さんのお話を、より深く深く自分のなかで落とし込んでいけるように、理解できるように、今の自分の精一杯で向かっていきたいし、ミーティングでも、日常のなかでも、常に、目標をみて、そして、自分の使命感を心のなかにどしっと入れて、役割を果たすために、前を向いて進んでいきます。

 これからのミーティングも最後までしっかりと向き合い、お母さんが、ミーティングの最初に教えてくださった『倶に』の歌詞を思い、今一緒にミーティングをしている仲間と一緒に進んでいきたいです。