3月16日のなのはな
明日17日に開催される、能登半島地震復興支援チャリティーコンサートへ向けて、リハーサルをしました。
演奏の他にも、出はけや着替え、MC、ひとつひとつのディティールを大切に、本番に向けてみんなで仕上げていきます。
午前は、古吉野なのはなの体育館でのリハーサルです。出はけのときには、あゆちゃんが前から見てくれて、見て頂くお客さんに、どのように気持ちを飛ばすのか、目の奥をしっかりと開いて、自分たちから光を放てるようにと教えてくれました。
ステージに立つときには、いつも、本当に希望を感じてもらえるような演奏。私たちがこれからの時代を切り拓いていく、そんな強さ、希望を伝えられる演奏。そんなふうに、みんなで心を揃えていく時間は、私たちにとって、とても大切なものです。
当日のお客さんを目の前に描きながら行ったリハーサルで、気持ちがぴりっと引き締まりました。
午後には、本番の会場である美作文化センターへ、バンドの音調整と場ミリのため向かいました。
いつもとは少し違うステージの奥行きに緊張していたのですが、現地でしっかり確認して明日に備えました。
バンドの音調整もさせていただき、何度か一緒にダンスと演奏を合わせられたことが有り難かったです。
私は、初めて美作文化ホールに行かせてもらったのですが、ダンススペースと客席の位置がとても近いことが嬉しいなと思いました。
少しでも、能登半島の方々の力になれたら、と思って、自分に今出来る精一杯で演奏したいと思います。
(まなか)
***