【マラソン日記】「3月7日 あけみ ― 今までつけた脚力で、走ることを楽しむ ―」

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3月7
日 あけみ

「今までつけた脚力で、走ることを楽しむ」

 9.2キロの小旅行。なのはなコース2日目は、太陽も姿を現し、冬の日差しとは違って春の日差しで走る私達を応援してくれているようでした。カメラを持った、ななほちゃんも、「天気がいいと色々撮りたくなっちゃう」と、軽やかに先を走り、カメラを構えてくれています。皆とカメラを持ちながら走り、撮影をしてくれるカメラマンの皆さん、いつもありがとうございます。

 

 

 なのはなコースでは、様々な景色や動物、植物との出会いがある、小さな旅行のようです。今日は、晴れていて植物や川、山の姿がまた違って見えました。流れる川は、キラキラと春の日差しを反射していたし、白いタンポポが群生している場所では、元気に花びらを広げ、挨拶をしてくれているようです。
 那岐山は、とこりどころ新しい緑が増えているように感じました。頂上のほうの白い雪と、青い空、少しずつ山の色が春めいている緑、大きくても、静かに息をしている山の姿も綺麗でした。

 

 

 昨日から始まった、なのはなコース。『今までつけた脚力で走ることを楽しむ週』で期間は約2週間です。なのはなコースは、本番の津山加茂郷フルマラソンのコースを縮小したコースのように感じます。緩やかなアップダウンや、豊かな緑や川をたくさん感じられ、とても気持ちがいいです。

 

 

 そして、このコースが、団体で走る最後のコースになります。3月20日からは個人走に切り替わります。毎日、積み重ねていると、ずっと続くように思えるけれど、お題を回しながら皆と走るのも、残り2週間弱です。

(あけみ)

 

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