【3月号⑩】「みんなの心に闘志が宿る 白熱!セブンブリッジ大会」 ほし

 

 今月のお楽しみ、やってきました。セブンブリッジ大会!
 今、なのはなでは4月のフルマラソンに向けて、毎日フルメニュー、ランニングへ。みんなで身体を作っていく過程の最中です。ということで、今回のセブンブリッジ大会のテーマは「マラソン」。

 お仕事さんたちが、リビングを世界各国の国旗で飾り、その雰囲気にワクワクとしました。
 オープニングの寸劇では、毎日の筋トレでしている、プランクや腕立て伏せが織り込まれ、「セブンブリッジで鍛えよう」のセリフとともに、大会が始まりました。カードを配る際に、腹筋をしているなど、セブンブリッジと筋トレをかけていて、面白いものでした。

 

■世界のマラソン

 各リーグの名前は、世界のマラソン大会。ホノルルマラソン、ロンドンマラソン、ニューヨークマラソン、東京マラソン。そして、津山加茂郷フルマラソン。
 マラソンも世界の各国で開催されているんだな、と興味が湧きました。

 私がいたのは、ホノルルマラソンリーグ。ハワイの親しみのあるマラソンの名でした。
 今回、私の手元には、ジョーカーや7の札が多々やってきて、運が回ってきていました。そのまま地道に勝ち進んで、いいぞ、と思ったとき、同じ赤チームのお父さんから、1000点以上の失点という声が聞こえ、はらはらとしました。

 また、勝ち進んでいた黄色チームも、1000点以上の失点をしてしまった、という嘆きが聞こえ、物凄く波乱万丈な回でした。
 その夜は、たけちゃんもその場にいて、みんなのことを応援してくれていました。青チームが負けている、というとき、たけちゃんが青チームのゆきなちゃんを、「ゆきなちゃん、がんばれ!」と応援してくれたり、その時のピンチのチームの人を応援してくれて、その熱に、みんなの心に闘志が宿りました。

 

■運回り

 私のリーグでは、今回は私のところに運が回ってきたようでした。誰かがカードを捨てると、「ポン!」と鳴ける瞬間が多く、隣にいたお母さんが、「お母さん、毎回このパターンだ」と言っていました。
 どうか、お母さんに運が回りますように、と願いつつも、ゲームを楽しみました。

 また、ゲーム中には、司会のあゆちゃんが、マラソンにまつわる豆知識を読んでくれました。ホノルルマラソンは、時間制限がなく、7歳から走れる、ということや、フルマラソン完走の最高齢は92歳、そして時速7・5キロペースで走った、という驚きがあったりで、楽しいひと時でした。
 前半終了の時点での順位で、赤チームは最下位チームと僅差で4位。物凄くハラハラとした気持ちで、後半戦に向かいました。

 

■動物の物まね

 そして、最後の試合。
 ホノルルマラソンは制限時間がありません。その名の通り、最後の試合はホノルルリーグだけ残り、まるでホノルルマラソンのようでした。
 迎えた結果発表。結果は、赤チームは4位でした。本当に、最後の最後まで、分からない試合でした。

 そして、今回の罰ゲームは、動物の物まねをして、それを当ててもらう、というものでした。
 罰ゲームをするチームのみんなが、ウサギや猿と言った動物の真似をしていました。

 

 

 これは何の動物だろう、と悩んでいた時、たけちゃんが「うさぎ!」と答えていて、そんな姿が可愛らしかったです。
 マラソン練習の最中のセブンブリッジ大会。
 各国のマラソンのことも知れて、楽しい気分で向かえたひと時でした。