3月3日(日)「桃の節句、辰に見守られて & ブドウ棚の修繕 & チャリティーコンサート衣裳合わせ」

3月3日のなのはな

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 桃の節句。全国から女の子が集まり暮らしているなのはなファミリーでも、玄関や部屋、廊下、お風呂にまで陶器のお雛様たちが、みやびやかに座って、この日を迎えました。しかし、出番は1日で終わってしまうのではありません。旧暦の4月3日まで、雛飾りを出してお祝いできます。

 

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〈昼食は、鮭やでんぶ、卵、アスパラ菜がのったちらし寿司に、なのはなで穫れた大根や春菊、玉ねぎなどの天ぷらが並び、鮮やかで美味しい、お祝いの食事でした!〉

 

 日中には、肥料まきや、桃の摘蕾、ランニングなどの活動、そしてロング・ミーティングを進めました。

 

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 建築作業では、池上ブドウ畑で育てているオーロラブラックの棚の修繕をしています。

 3月に入り、暖かい日が増えてきました。今までは休眠期だったブドウの木も、もうそろそろ発芽期を迎える季節です。そこで、ブドウの手入れが本格的になる前に、池上ブドウ畑のオーロラブラックと、古畑にあるシャインマスカットのブドウ棚の修繕をしたいことを相談し、さくらちゃんと一緒に修繕できることになりました。

 

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 昨日からオーロラブラックの棚の修繕を進めていて、主には棚の番線が緩んでしまっているところをもう一度ピンと張り直す作業をしています。
 柱から柱までを繋いでいる番線は、ターンバックルという金具を使って緩めたり張ったりすることができるのですが、修繕前はターンバックルを一番しめている状態でも番線が緩んでしまっていました。そこで、一度ターンバックルを完全に緩めた状態にし、その状態で番線とターンバックルを繋ぎ直し、そうしてからターンバックルを再度しめていくと番線を修繕前よりもキツく張ることができるそうです。

 

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〈ターンバックル〉

 

 番線を杭に繋ぐとき、さくらちゃんが、しのという道具を使ってガッチリと頑丈に杭に番線をくくりつけているのがすごくかっこよかったなあと思って、私もやり方を教えてもらいました。最初は上手くしのを使うことができなくて、番線を力尽くでしめているような感じになってしまい、1人で奮闘していました。でも、さくらちゃんに再度教えてもらったり、自分も何度か繰り返ししのを使っていくうちに、少しずつコツをつかめてきて、最後の1回は一番上手くガチッと番線を杭に結ぶことができて嬉しかったです。

 

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 劣化して切れてしまった番線や、少しぐらついている杭も再度打ち直したりして、一通りの番線の修正ができたあと、最後は2人で両側から同時にターンバックルをしめていきました。2人で、「しめていきます! せーのっ!」と言いながら同時にターンバックルをしめていくと、修繕前よりも明らかに番線がピンと張っているのが、見ただけでも分かります。その上、番線の張り具合を手で確かめると、その差は明らかでした。今までゆらゆらと揺れてしまっていた番線が、ピーンッ! と張り詰めている様子を見て、とても嬉しかったです。

 このあとは、番線の補強として、パイプで支えをするなどの作業が残っていて、その作業が終わればオーロラブラックの棚の修繕は完了します。次に行う古畑のシャインマスカットの棚は今年、全面的に修繕をする予定で、リニューアルしたブドウ棚でブドウを育てていけることが、とても楽しみです。

(よしみ)

 

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 3月17日の能登半島地震復興支援チャリティーコンサートに向け、夜に衣裳合わせをしました。
 今回演奏する3曲のダンスを、着替えを含めて通してみて、全体の流れや、着替えの時間、曲ごとの衣裳の配色や形を見てみました。
 普段は、自分も踊っている側なので、客観的に前から見させてもらう機会が少ないのですが、今日は全曲を通して前から見ることができて、やっぱりみんなの笑顔や真剣な表情に引き込まれました。これから練習をしていって、もっと気持ちもダンスも揃って、みんなの気迫も強くなっていくと思うと、表現をできることは、とても嬉しいことだと改めて思いました。

 

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 衣裳部として今回、新たにやってみたこととしては、『バッド・ハビット』の衣裳の土台に『ホワイト・フラッグ』の衣裳を着けておく着方です。スムーズに『ホワイト・フラッグ』への着替えができるように、お母さんが提案してくださったアイデアです。
 下に着ておくことで、踊っていて乱れてこないか、見た目がおかしくないかが心配でしたが、この日、衣裳を着て踊ってもらうと、衣裳の形や色には支障はなくて、乱れてくることもなく、うまくいって安心しました。

 そして、一番気がかりだったのは、3曲目の『ホワイト・フラッグ』です。2曲目『バッド・ハビット』からの流れを考えて『ホワイト・フラッグ』の配色を調整したので、全体のバランスがどうか。『バッド・ハビット』に出ているメンバーの早着替えが間に合うか、ということを見ていきました。

 

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 お母さんの隣で一緒に見ながら、その場で方針を決めていったり、ここは変更しなければいけない、というところを相談していきました。
 その時間が、私はすごく好きです。なのはなのみんなの気持ちが、見てくださる方に伝わる形になるように、曲の世界を表現する美しい衣裳になるように、みんなの着替えの流れがよくなるように、お母さんと同じ気持ちで、同じところを見て一緒に考えていけることを強く感じられて、そのことが嬉しいです。自分の役割にもすごく誇りを持つことができ、自分から離れて、良くしていこうという気持ちだけになれます。

 この日一通り通してみて、『ホワイト・フラッグ』への着替えの時間短縮と配色が課題だということが分かりました。衣裳部で考えて、お母さんにも確認していただきながら、よりよい衣裳にしていけるように、頑張りたいと思います。

(つき)

 

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〈お客様玄関には、お母さんが、桃や梅の立派な枝を生けてくれました。玄関やお風呂には、いつもお母さんが季節の植物を飾り彩ってくれます〉
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〈花たちのなかに立っているのは、大竹さんがウィンターコンサートの魔術師のために作ってくださった、木彫りの辰の杖です。辰年の1年を、これからもたくさんの花とともに見守ってくれる、守り神のような辰です〉