「心の視野を広げて」 ななほ

3月1日

 

 今日から3月になりました。3月と聞くだけで、もう冬も終わりこれから夏に向けて、どんどん暖かい陽気に変わっていくのだと思うと、明るい気持ちになります。

 けれど、問題は山小屋だより。
 山小屋だよりの編集をかにちゃんと一緒に進めていますが、今朝の時点では今日が3月1日だというのに8割ほどしか編集が進んでいなく、正直、「明日までやっても終わらないんじゃないか」と思いました。
 でも昨夜と今朝、今日の午後で無事に3月号の山小屋だよりをレイアウトし終えることができ、明日発送できるのが嬉しいです。

 今月号はミーティングから始まり、節分や味噌づくり、落ち葉集めや畑とイベントが盛りだくさんで、みんなの書いてくれた文章もとても面白く、編集していても(あ、この写真遣いたいな)(これにはこのタイトルしかないな)と思うものばかりで、とても楽しかったです。
 味噌づくりに関しては、ひろこちゃんが味噌づくりの工程を1からすべて細かく書いてくれていて、ページにしたら8ページを超える大作になってしまったのですが、レイアウトをしていても、「きっと、この山小屋だよりを読んだら、味噌づくりを自分も体験したかのような気持ちになって嬉しいだろうな」と思いました。
 編集自体はパソコンの読み込みが追い付かないくらいに、超高スピードで進めることができ、約1日半でレイアウトを完成させることができて達成感を感じました。
 私がレイアウトをするために、かにちゃんが隣でみんなの書いてくれた記事の誤字脱字はないかなどのチェックをしてくれて、記事チェックができ次第、原稿を随時渡してくれて、それをすぐにレイアウトするという流れが嬉しく、お互いに手が空かないように、やっていることや向かっている画面は違くても、阿吽の呼吸で進めていくのが楽しいです。

 なのはなにいても最近、複数の子に「完成したら、山小屋だよりをリビングにおいてくれる?」「山小屋だより、毎月読むのを楽しみにしてるんだ!」と声をかけてもらうことも多く、その言葉に力をもらうし、みんなが楽しく読んでくれるような山小屋だよりになるよう、これからも編集の技術を深め、心の視野を広げていきたいです。