【マラソン日記】「2月23日 りんね ―褒めて伸ばす―」

  
2月23
日 りんね

「褒めて伸ばす

  
  
 連日、雨模様で室内でのサーキットトレーニングが続いていましたが、今日は、念願のランニングへ。祝日だったため、お仕事組さんたちとは初めて、那岐・石生コースを走ることができました。

 曇り空で日中も気温は上がらず、走り始めはみんな、口々に「寒い」と言っていました。けれど、奈義コースの田んぼ道をひたすら走って行くと、段々と体が温まっていきました。
  

〈みんなの包みたいものをイメージして、ぎゅっ!〉

    
 今日のお題は、「自分をひらがな一字に例えると」、「(2月23日は風呂敷の日のため)みんなの包みたいもの」、「みんなの好きなスポット」、「みんなの好きな音」の4つでした。

 道のりが長い分、たくさんのお題を考えることができて、みんなの答えを楽しみに走れることが嬉しかったです。それに今日は、いつも以上の大行列。
  
    
  
 大行列のみんなが、「すにたは、『ぱ!』」というように、思い思いのひらがな一字を叫んでいて、よく分からないようでいて、何となくその人が選んだことが分かる、という妙な面白さがありました。

 人数が多い分、嬉しさも大きかったです。石生の坂でも、お題回しの途中で坂を登り切ってしまったくらい長く続いて、坂も辛くありませんでした。

  

   
 話は変わってしまうのですが、私は今週、「心と体の筋肉を、褒めて伸ばす」という目標を意識しています。
 筋トレや、ランニングはもちろん、日常の生活の中でも、小さなことに「すばらしい」「よくやった」と、心の中で褒め言葉をつぶやく。
  

  

 意識をしていないと、心の中に否定的な言葉が浮かぶことはあっても、なかなか自分を肯定する言葉が出てきにくかったです。今週は意識をして、今まで自分を否定してしまっていたところでも、肯定的な褒め言葉に変えていくようにしました。
 
  

   
 朝起きたら、「良く起きた」と褒める。掃除をしたら「こんなにピカピカになって、すばらしい」と褒める。フルメニューを終えたら「今日もよくやった」と褒める。
 それが、いきなり目に見える効果を出した訳ではないけれど、何となく心の土台が「自分って良い存在なんじゃないか」と思えて、安心できるように感じました。
  

   
 今までは誰かと比べて、自分は劣っているかもしれない、役に立てていないかもしれないと感じ、自信を失くしてしまうことがありました。

  
 
  
 でも、褒め言葉は絶対評価。一つひとつ自分を肯定していくことが自信につながって、誰と比べるわけでもなく、より、みんなの中で役に立てる存在に成長していきたいと思いました。
 「今日もマラソン日記を書いた私、偉い!」