2月10日(土)のなのはな
夕方に、建築を進めてきたガラス温室が完成しました!
妻面のガラスの張りが終わったところに、アルミカバーを取り付けて、ガラス拭きなどを進めました。ガラスを綺麗にするためと、綺麗な状態が少しでも続くようにするために、ウィンドウォッシャー液を使ってガラスを拭きました。窓の桟もブラシを使って隅まで綺麗にすることができると、とても気持ちが良かったです。
外から窓枠の掃除をしていると、温室の中で電気の配線をしてくださっている須原さんが「暑い」と裏表のドアを開けて言われていました。中に入るととても暖かくて、入ってくる風が気持ちよく感じるくらいでした。屋根のガラス張りをしているときも、よしみちゃんが、ガラスの下にいて日が当たるとすごく温かい、と教えてくれました。
午後からはアルミフレームと基礎ブロック間の隙間にコーキングをしました。見た目には見えないくらいの僅かな隙間でも、手をかざすと空気の出入りをかなり感じて驚きました。
夜でも作業ができるようにと、須原さんが蛍光灯をつけてくださいました。灯りが点いたとき、とても嬉しかったです。
夜に温室の電気をつけて見ると、蛍光灯の暖かい色が温室の中を明るく照らして、その光を反射する透明なガラスに包まれた空間になりました。
須原さんがたくさんのことを教えてくださって、基礎から温室の建設作業をさせてもらう時間が面白くて楽しかったです。一日一日、一つの工程が進むごとに須原さんとよしみちゃんと達成感を共有するときが嬉しかったです。
みんなで温かい温室の中で作業できるときを思うと楽しみです。
(さくら)
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