「栗の剪定が終わって」 まなか

2月8日

 今日で栗の剪定が終わって一安心しました。
 たくさんの人で作業をさせてもらって早く終わらせられたことが、すごく有り難かったです。
 
 大きな木はもっとしっかり剪定したい木もあるのですが、ざっと切りたいところは切れたという質です。
 あれを全部やろうと思ったらものすごく大変な作業になっていたと思って、10日までに剪定を終わらせるという期限があってよかったなと思いました。
 高すぎる枝は1年ごとに縮めていけたらいいなと思います。
 後は枝回収をしてそのままイガと一緒に燃やせたら畑もさっぱりします。
 昨日あゆちゃんが、残っていた枝も全部燃やしてくれて、それがものすごいスピードでびっくりしました。
 あのたくさんの枝をあの速さで燃やすことが出来るんだ! と思ったら、作業のスピード感が変わってくるなあと思いました。
 残っている枝が無い分、草刈りがしっかりできると思うとすごく嬉しいです。

  (達成感8、嬉しい度6)

 前回、藤井先生の作品の「灯」がとても好きだ、という話をさせてもらったら、今日、何枚かその作品を刷った中の1枚を持ってきて下さいました。
 実物はもっともっと素敵でじっと見入ってしまいました。
 持ってきて下さって見られたことが本当に嬉しかったです。自分だったらどんなところへ飾ろうか……と自然と考えてしまうくらいいったん頭がその作品でいっぱいになりました。
 
 ずっと眺めていたくなるようなものや、目を閉じてもう一度思い浮かべたくなるようなものに出会えると、これから先の私にも宝物をもらったような気持ちになって、胸がきらきらした水で満たされたような気持ちになります。
 この絵や本や音楽に出会ったときの、心にもう一つ世界をもらったような静かな嬉しさと喜びが私を作ってくれているような気もします。
 
 
 今夜はとても冷えるのですが、暖かいお布団が楽しみです。
 明日も出来る事を頑張ります。