「よかれの気持ちを持ったら」 えみ

2月3日

 短く日記を書きます。

 夕方のハウスミーティングの時間が嬉しかったです。
 私は、自分が好きだったり、尊敬するなと思っている人なのに、というか、そういう人だからこそ、なぜか怖さが出てきてしまって、小さなことでも話そうとするとしどろもどろになってしまったり、無意識に自分から距離をおこうとしてしまうことについて質問させてもらいました。

 お父さんは、そのことに対して話してくださったことの中で、「よかれの気持ちを持ったら、怖さは消えるよ」と話してくださったことが印象に残りました。自分が好きな人ほど、その人に自分が近づいていくことに抵抗を感じてしまうのはむしろ普通のことだけれど、お父さんは、いつもその人のために、ほんの少しでもいいから役に立ちたいとか、何か喜んでもらえることをしてあげたいと思う気持ちをもっていて、それがあると、自分がどう思われようともどうでもよくなること。もっと破れかぶれの思い切った気持ちをもったらいいということを教えてくださりました。

 人に対してどこか怖がってしまう気持ちも、どこまでも自分を離れて、目の前の人によかれの透明な気持ち一つになれたら、なくなっていくものなのかなと思いました。

 今日のマラソン練習のお題回しの1週目では、節分にちなんで、「みんなが追い払いたい邪気」というものでした。私は、その中で「自分を守る気持ち」と言ったのですが、それを本当に追い払っていきたいと思いました。
 他の子の質問の中でも、イメージを持つ時には、ただぼんやりといいイメージを持とうとするのではなく、例えばソフトバレーでも、サーブだったらどこの穴を狙うか、トスでもどのくらいの高さでどの位置に上げるかなど、どこまでも具体的にプランを持つことを教えてくださって、それを普段から意識したいなと思いました。

 今日は節分の日で、お仕事組さんやりゅうさんもいてくださって、台所チームさん手作りの恵方巻をみんなと頂いたり、豆まきやプチお楽しみ会も、あゆちゃんたちが考えてくれていて、一緒に過ごせたことが嬉しかったなと思います。
 明日は久しぶりのアセスメント演奏があるので、みんなと頑張りたいです。