【マラソン日記】「2月1日 りんね ― 筋力・体力ついて、強くなる心と身体―」

 

2月1日 りんね   
 
「筋力・体力ついて、強くなる心と身体」

 

 今日から、2月がスタートしました。
 空はあいにくの雨模様で、ランニングには出られないけれど、室内でのトレーニングを行いました。昨日、全ての桃畑の剪定を終えた桃メンバーも、みんなに合流してくれて、体育館がいつも以上に賑やかで、嬉しかったです。  

 

  

 体幹トレーニングに、サーキットトレーニング。

 そこまで気温も低くなくて、「これは、熱くなるぞ」と予想し、ヒートテックにTシャツの薄着で臨みました。
 予想は的中し、一番初めの腹筋を鍛えるトレーニングから、身体が熱くなってきました。サーキットトレーニングの山場だと感じている、縄跳びでは、もうTシャツ1枚でもよかったと思えるほどでした。
 薄着だと、身体が動きやすく、筋肉もしっかりと鍛えられるように感じました。

 

 

 雨の日のサーキットトレーニングと言うと、晴れの日のランニングよりも身構えてしまうというか、やはり、しんどいです。
 でも、最近はそのしんどさよりも、みんなの中で身体を強く作っていく、嬉しさ、楽しさのほうが大きくなっていることを感じました。

 なのはなに来たばかりの頃と比べて、筋力が格段についてきています。筋力がついて、力が出てくると、何をするにも、気持ちも強く持って向かって行くことができているな、と思いました。
 最近、私は日々の掃除当番の時間が好きです。特に、廊下の隅から隅までしっかりと床雑巾がけをしていくことが、すごく気持ちいいです。

 
  
  

 体力がないころは、床雑巾がけが辛かったけれど、今では、「古吉野校舎の廊下を全面拭きなさい」と言われてもできる気がします。

 なっちゃんから、マラソンで走る力をつけるには、上半身を鍛えると効果がある、と教わりました。足だけではなく、上半身ということが意外でした。
 なのはなの筋トレでは、体幹から全身の筋肉を鍛えることができるので、このトレーニングで鍛えていけば、自然とマラソンを走りやすい身体になっていくのだと思いました。

 また、マラソンだけでなく、鍛えてより強くなった身体で、春夏の野菜作りへ向かっていけることも、楽しみです。牛肥まきや畝立も、体力がつけばつくほど、より面白くなってくるだろうと思いました。

 
   

 どんよりとした気持ちになりやすい雨の日でも、みんなとサーキットトレーニングをすると、全身が活性化されて、頭もすっきりします。
 みんなの中でなら、きついトレーニングも楽しく乗り越えていくことができて、嬉しかったです。明日のランニングでは、少し身体が軽くなっているのではないかと思って、楽しみです。