【マラソン日記】「1月28日 ほし ― 平坦な道で鍛える持久力―」


 
1月28日 ほし

「平坦な道で鍛える持久力」
 
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 今日は、朝から良く晴れた気持ちのいい気候で、ランニングで走るのに、気持ちも前向きに明るくなりました。

 ランニングの前に行う、柔軟、筋トレメニューも、前日よりも身体が強くなっていくことを感じて、こうしてみんなと積み上げていけることが嬉しいな、と実感しました。
 筋トレの際に、プランクを1分間する間、毎回、実行委員のまちちゃんが、マラソンにまつわるうんちくを読んでくれていて、今日のそのうんちくが印象的でした。
 

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「42.195キロの195について」でした。
 元々はマラソンの距離は、42キロだったけれど、アレクサンドラ王妃が、「宮殿からゴールが見える位置にしてほしい」ということを言い、そのために距離を伸ばしたために、42.195キロになった。その名残が今も続いている。
(195は何の意味があるんだろう)とずっと、思っていたので、そのことを聞けて、そうだったんだ、と発見がありました。
 毎回、うんちくを用意してくれていて、その心遣いがありがたいな、と思いました。
  

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 今年、奈義コースを走るのは3回目。
 少し身体のきつさを実感しつつも、気合で走るぞ、という気持ちになりました。

 今日の実行委員さんからのお題回しは、前日から始まった味噌づくりにちなんで、「それぞれが考える味噌づくりチームの名前」「自分が糀だったら聞きたい曲」というものでした。
 それそれが考えた、チーム名はどれもユーモアがあったり、可愛らしい名前だったり、素敵なものでした。
 特に印象に残ったのは、おとちゃんの「ただいま糀中」と、まみちゃんの「ふわりちゃん」というものでした。
 

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 「糀だったら聞きたい曲」は、『アロハ・エ・コモ・マイ』や『カアナアレ』など、なのはなでのフラダンス曲が人気でした。私は『ワカワカ』と答えました。

 奈義コースは、梅の木コースより距離が伸びて、平坦な道が続くということもあって、持久力が高められているのを走っていると感じます。

 実際に、42.195キロの距離を走るとなると、どんな身体の調子で、どんな気持ちで走るのかな、とマラソンの時の気持ちを作る練習にもなるな、と感じました。
 梅林の下の通路を真っ直ぐに走っていき、奈義の田んぼの風景が広がる緩い坂を下っていく景色が好きで、そのたびに、気持ちを前向きにしてもらうな、と感じます。
  

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 地道に、マラソン当日に向けて、階段状に、体力も気力もモチベーションも、作っていくんだ、と思いました。

 走り終えた後、今まで以上に、顔や身体が熱く火照り、走っている間、常にスピード感を感じて心地よく思いました。
 明日も、積み上げていこう、と思いました。