「お母さんの笑顔」 よしみ

1月23日

〇大好きなお母さんのお誕生日

 お母さん、お誕生日おめでとうございます。いつも、本当にありがとうございます。お母さんが、自分がどんなに未熟であっても、いつも真っ直ぐに向きあってくださって、大きく受け入れてくださって本当に感謝しています。
「前向きなところにしか答えはない」というお母さんの言葉が、今の私にとって大きな宝物です。例え今、自分がどんな状態であったとしても、そのことで落ち込まずに、とにかく前向きでいること。未来を信じて走り続けること。お母さんが話してくださることが、なのはなでの日々の生活を通して実感することがたくさんあります。お母さんのように、いつもプレイヤーで、前を向いて走り続けられるような人に成長していきたいです。

 食事のときや集合のとき、廊下ですれ違ったとき、いつもお母さんが大きな笑顔を向けてくださることが本当にうれしいです。お母さんが私を見て笑ってくださると、それだけで受け入れてもらっている、大切にしてもらっているという温かい気持ちになります。

 これは本当に些細なことだったのですが、年末にお母さんがなのはなの湯にお花を生けてくださっているとき、そこをすれ違った私にお母さんが、「これが入るくらいの花瓶を探してきてほしいんだ」と声をかけてくださりました。
 私はお花の生け方とか、どんな花瓶が良いのかとか全然知識がなくて、一回目は大きすぎる花瓶を持って行ってしまいました。でも、お母さんは笑って、「うーん。もうちょっと小さい方がいいかな」と言って嫌な顔せず私を待っていてくださり、もう一度探して自分が再び花瓶を持って行くと、「これがいい。ありがとう。助かったよ」と言って笑顔を向けてくださって、その出来事が自分はすごく嬉しくて、ずっと心にのこっています。できてもできなくても変わらずに笑顔を向けてくださり、ありがとう! と言ってくださったお母さんの優しさに、そのとき自分は救われた気持ちになりました。

 優しくて潔くって、いつもプレイヤーなお母さんのことを尊敬していて大好きです。最近、マラソン練習をしていて走っていると浮かんでくるのは、お母さんの『倶に』です。大好きで大切な曲がまた1つ増えて、幸せです。

 いつもありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。

 今日から大寒波がきていて、今日はここ最近の中でも特に寒く感じました。午前は外で温室の作業を進めていて、寒かったけれど、さくらちゃんと須原さんと一緒に作業できる時間が楽しくて、心はほかほかでした。午後の最初は、選果ハウス軒先のビニールの修繕をさくらちゃんと一緒にしてきたのですが、自分は一度使った道具の使い方を、時間が経つと忘れてしまっているというケースがとにかく多く、積み上げることができていないなとつくづく感じます。次は自分がやるという気持ちでいられていないから、プレイヤーになれていないから、積み重ねられていないのだと思いました。今日使った道具は、次使うときも、自信を持ってきちんと使えると言える心持ちでいたいです。

 明日、明後日は雪予報が出ています。交通に支障が出ないと良いなと思うのと、どうかハウスが無事でありますようにと願う気持ちです。

 読んでくださってありがとうございました。おやすみなさい。