「大切な鍵」 ゆず

1月23日

 お母さん、お誕生日おめでとうございます。
 仕事帰りにお母さんへお渡しする花束を車にのせて走っていると、それだけで気持ちがほかほかとあたたかくなるのを感じました。

 目の前のことを一生懸命、勇気を持ってやる。そうすれば、あとから振り返ったときにそれは利他的だったと気づく。私は利他的になれないとか、どうすれば利他的になれるのかとか考えなくても、そうやって勇気を持って目の前のことに一生懸命に向かうこと。
 お母さんが話してくださった言葉が、心にあります。「勇気を持つ」それが大切な鍵だと思いました。

 お母さんの潔くて、勇気に溢れた姿が、ほんとうに美しいです。みんなのための欲で、世界を広げてくれるお母さん。お母さんが今までの道のりで得てきたものを、今の心のなかを、言葉を尽くして伝えてくださること。鮮やかで、芯のすっととおったお母さんの気持ち。
 お母さんの言葉や姿に、ほんとうの優しさを教えていただいているように感じています。

 いまの私はとても未熟だけれど、胸を張って、お母さんの子だ、と言います。お母さんの子として、勇気を持って、前だけを見て、進んでいきます。そうやって、願いを、求めるものをかなえていきます。
 今日一日、お母さんのことを思って過ごしていたら、気持ちが自由になっていくように感じました。それがお母さんの力なんだなと思います。

 お母さんのことが大好きです。
 お誕生日おめでとうございます。