「好きな小説」 なつみ

1月22日

 今日は、ランニング中のお題回しで「なのはなにある好きな小説」を回していきました。
 多かったのは『みをつくし料理帖』『脱出記』で、もっと言えば、みんな、高田郁さんか『脱出記』でした。
 だからか、今回みんなに教えてもらった小説は、全部読んだことがあって、随分読んできたんだなぁと思いました。

 ちなみに、わたしは『蒼穹の昴』と答えました。
 お風呂では、あやかちゃんも、『蒼穹の昴』と教えてくれて、同士と出会えてうれしかったし、まりのちゃんも、今読んでいるそうで、「名前を覚えたら読めた」と話してくれて、現時点で好きだと言ってくれているのが、わたしもこの本が好きだから、とっても嬉しいです。
 登場人物の名前が中国語なので、そこが挫折ポイントですが、乗り越えれば、期待以上の生きる気力を貰えます。
 躓いたとき、縋るように読んでいるせいか、4度ほど読んでいますが、読むたびに好きになるし、蒼穹の昴の登場人物は、心の中に、仲間として存在していて、その存在を思い出すたびに、いつも目の前のことに一生懸命、素直に向かっていかなければならないなと思います。
 書いていると、読みたくなってきました。

 明日は9時まで、何を読もうか、考えるだけでワクワクして、候補は、シートン動物記、脱出記、蒼穹の昴、京セラフィロソフィー、白河夜船も捨てがたいです。
 一番最近では、『摂食障害とわたし』『厨房の哲学者』を読みました。

 最近、あんまり詳しくお父さんの読まれた小説の話を聞かないなと思います。
 わたしは、脱出記を読んでいたときの、お父さんのお話が好きで、一番に読んだと思います。
 また、みんなと小説の話をする機会があったらいいなと思うし、あきない世傳の最新刊も楽しみです。

 明日は、お母さんのお誕生日で、感謝の気持ち、上手に伝えられるように、一番伝えたい事、考えておきます。お母さんのお誕生日、嬉しいです。