1月23日(火)「アコースティックギター教室 5月の本番へ向けて」

1月23日のなのはな

〈1月23日は、特別な日。なのはなファミリーのお母さんの誕生日でした! みんなでお祝いをした食事の席や校長室は、卒業生から届いたたくさんのお花やプレゼントで明るく彩られました〉
 

 

 ウィンターコンサートが終わり、お正月も過ぎ、徐々に生活が日常モードへと落ち着いてきています。
 そんな中、アコースティックギター教室では次の目標に向かい、新曲の『MOTHER』の楽譜が配られました。

 押尾コータローさん作曲の、『MOTHER』。教室の初めにまえちゃんが原曲を流してくれたのですが、バラードのような穏やかな曲調に優しいメロディにどこか、落ち着いた安心した気持ちになりました。

 

 

 私は押尾コータローさんの曲を演奏させていただくのは今回が初めてなのですが、私がギター教室に入る前、ギター教室の子たちがクリスマスに演奏してくれた『戦場のメリークリスマス』に心を動かされて、ギター教室に入ることに決めました。
 そのため、押尾コータローさんの曲を演奏することに密かな憧れを抱いていたのですが、これから新しく『MOTHER』という曲を練習していけることが楽しみです。

 この曲は『C#G#EF#BE』と私にとっては初めて見るチューニングで演奏する曲で、曲の中にはタッピングハーモニクスという技もたくさん使われています。
 配られた楽譜は8枚あり、まだまだ先は長いのですが、まえちゃんが「母の日を目標にこの曲を練習していきたい」と話してくれて、お母さんにおくる曲として、頑張りたいと思いました。

 今日は私たちの大好きなお母さんのお誕生日の日で、そんな大切な日に『MOTHER』の楽譜を受け取り、次は『母の日』に向けて、お母さんのことを思いながらギターに向かえることも嬉しいです。

 

 

 そして、今は5月中旬に予定しているアコースティックギターの演奏会に向けて、『タイムトラベル』と『奇跡の山』を練習しています。この演奏会は、藤井先生の版画の展覧会の日にそのオープニングでギターを演奏するというものなのですが、『タイムトラベル』と『奇跡の山』のほかにも、『玉蜀黍』と『那由多』も少人数で演奏する予定です。

 藤井先生が「ぜひ、なのはなのみんなに展覧会のオープニングで演奏をしてほしい」とお誘いをしてくださり、「僕は、『奇跡の山が大好きなんだ」と笑顔で話してくださって、こんな風に発表会の場をいただけることがありがたいなと思います。

 

 

 『奇跡の山』はとても情緒が深く、自然の美しさや尊さを感じる1曲で、演奏している私自身が、この曲に癒されます。
 藤井先生の版画の展覧会へ向けて、そして、母の日に向けてアコーステックギター教室のみんなとこれから、練習を積み上げていけるのが楽しみです。

(ななほ)

 

〈マラソン練習や桃の剪定なども進んだ1日でした。室内作業では、小豆の選別が始まっています!〉

 

〈山小屋の柚子を収穫しました〉

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〈夜の集合では、お仕事組さんからも、お母さんへ花束と歌のプレゼントがありました!〉