1月18日 みつき
「きつさも楽しむ 雨の日フルメニュー!」
今日はあいにくの雨模様。マラソン練習はどうなる…?
しかし、雨の日だけの、特別な練習が存在するのです。
レッツ! 初めての『体幹トレーニング』と『サーキットトレーニング』!
体幹トレーニングでは、いつも行っている『腹筋』や『背筋』などのほか、さらに他の筋肉を鍛えるメニューも追加されていて、筋トレのスペシャルバージョンといった感じです。
『フロント・ブリッジ(プランク)』は、これまでも何回もやっているので、慣れているつもりでした。しかし、『サイド・ブリッジ』で、今度は横向きになって体勢を作ってみると……60秒もたないくらい、脇腹がきついのです!
そこからの『バック・ブリッジ』。これはプランクが仰向けになったものですが、なんとプランクのバリエーションの豊富なこと!
体育館のあちこちで、みんなの苦しそうな悲鳴が聞こえます…。
続いて、サーキットトレーニング。一連の種目を組み合わせて、次々に行い、その流れを繰り返すトレーニングのことを言うそうです。
メニューは、全部で7種類あり、1分間ずつ行います。
もも上げをしてから、ダッシュ。スクワット。太ももにボールを挟んで移動。そして踏み台昇降。寝転んで、腹筋と背筋。最後に縄跳び。体育館をぐるっと1周するコースです。
はじめのメニューのもも上げをしているだけで、「1分間ってこんなに長かった!?」と叫びたくなってしまいます。30秒経っただけで、もう身体がきつくなってくるのです。
しかし、次のメニューへと急ぎます。最初から最後まで、休息時間を取らずに行うのが、サーキットトレーニングの大変さでもあり、良さでもあるのです。筋肉、わたし、耐えるんだー!
ピピー! 実行委員さんの笛の合図で、トレーニングが終了しました。超体育会系ではあるものの、障害物リレーをしているようで、すごく楽しかったです。
今までこんなところ鍛えたことなかった、とハッとすることばかりでした。身体を開拓したというか、自分たちの身体に備わってくれていた筋肉の存在に、気がつくことができました。
わたしは、フルマラソンの練習を始めてから、筋肉痛が続いています。
でも今は、うれしい痛みに感じられます。自分の身体が変化していくのが、楽しみで仕方ありません。
雨の日であっても、こうやってみんなと身体を作っていけることが、すごくうれしいです。
雨の日、どんとこい! 毎日、強くなっていくぞー!