1月15日
今、お父さんと桃メンバーでお話をさせてもらって、明日からの剪定の進め方が楽しみになりました。私も、もう一度しっかりスピード感を意識し直して、効率よく出来るように進めます。
ゆくゆくは、あんなちゃんのようにしっかり自分で判断して一本の木を剪定できるようになりたいです。
そのためにも、どんどん切っていってくれるあんなちゃんの考えや動きをしっかり吸収して、自分のものにしていきたいと思います。
今日は、剪定の前に誘引する枝が何本かありました。立ちすぎて使えないかもと思っていた枝だったのですが、空いているスペースに誘引して使える枝になりました。
剪定は剪定だけの頭になってしまいがちなのがダメだなあと思います。
どの作業もいつも、今までやってきた桃作業や、経験して知識としてあるものを全部繋げて総動員して、向かわなければいけないなと思います。
剪定していても摘蕾していても摘果していてもネットがけしていても収穫していても、ああ、これはこれだからこうだなと全部が自分の中で繋がると(繋がるのは当たり前のことなのですが)やっとそこで初めて自分の中でそのことが理解されたような気がします。
やっぱり知識がないと、感覚でわかったことも薄っぺらで、ちゃんと自分の財産になっていかないなと思うし、人に伝えられるようになるくらいでないといけないのだなと思いました。
いま自分の出来る事を、誠実に真面目にしっかりと取り組んで、ちゃんと役に立てるようになります。
夕方、17a畑で作業していると、沈みかけた太陽がきらきらと桃の樹とみんなを照らしていて、ため息を吐くほど綺麗でした。
それと同時に、ああ桃メンバーで作業するの好きだなあと思いました。
まだまだたくさん剪定する木が待っている! 頑張ります!
ほのかちゃんとゆきなちゃんと話しているときに、私のつけている一コマ絵日記を見てもらいました。
2人も楽しそうに書いてくれたのがとっても嬉しかったです。
ほのかちゃんが、「今日はまなかちゃんの絵日記をみてちょっと希望が湧いた」と話してくれて、それが思いがけなくて有り難い気持ちになりました。
好きでやっていたものが、そんな風に感じてくれて良かったなあと思います。
なのはなにいると、嬉しい気持ちにたくさんなるな、と感じてもらえるように、私も日々を楽しんで生活したいです。