「小さくも前進」 あけみ

1月12日

 今日は、朝食前から一日、剪定の日でした。剪定後に26a畑で見た夕日がとてもきれいでした。まだまだ、剪定は動きも判断もぎこちない感じがしています。

 でも、一日いちにち小さくも前進していきたいです。今日の発見は、お父さんが貸してくださった電動剪定ばさみの、切り口を大きくする方法を気づいたことが一つです。
 その前に電動剪定ばさみ、とても早いです。すこし重さがありますが、のこぎりでカットしていた部分も、剪定ばさみでカットしていた部分も、力を使わずにサクサクと剪定が進みます。刃の開く幅の調整の仕方がわからなかったのですが、使っているうちに電源のスイッチを何度か押して、ランプがつく数によって刃の開き幅が違うことを発見しました。
「そんなの知っているよ」と言われてしまったらそれまでですが、個人的に嬉しい発見でした。あんなちゃんに伝えたときに喜んでもらえて、ささやかですが少しでも皆のプラスになったらなと思い嬉しかったです。

 あと、あんなちゃんがトップジンを塗るためにヨーグルトカップに持ち手をPPロープでつけたものを用意してくれました。タッパーでやっていた時は、脚立で上にもっていくことが手間になってしまい使いづらかったのですが脚立の上でも使用可能になり使いやすくなりました。

 車の中では、桃メンバーの皆と今やりづらく感じたところ、どうすればいいかをみんなで話していました。
 クリップを受け渡すときに、手渡しするとどちらかの作業が止まってしまうから、木の下にビニール袋を提げておいて、そこにカットの人はたまり次第クリップを入れ、それを印付けの人は、なくなったときに補充にもらいに行く、というような流れが自然とできました。

 開墾26aの白鳳がもう少しで終わります。残るは白皇です。
 早く適切な判断や作業ができるように頑張ります。