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1月13日のなのはな
見学アセスメントへ来てくださった方々に、演奏とダンスを見ていただきました。曲目は、『ビューティフル・ピープル』『ルナ』『君が生まれた日』の他に、ウィンターコンサートで演奏した、『バッド・ハビッツ』『ホワイト・フラッグ』も加わって、全5曲でした。
アセスメントの機会があって、ウィンターコンサートへ向けて積み上げた気持ちを、もう一度、みんなで思い出して、練習に向かえたことが、とても嬉しかったです。
ウィンターコンサートでたくさんの人に伝えるために、みんなと一緒に気持ちを揃えてきた過程があって、積み上げてきたものが確実にありました。ウィンターコンサートを通して、自分達が新しい道を切り拓いていく本番は、過去でもない、未来でもない、今、この瞬間なのだと気が付きました。コンサートがゴールではなくて、やっとスタートラインに立って、ここからが始まりなのだと思いました。積み上げてきたものを、日々の中に埋没させてしまうのではなく、毎日毎日、もっと高く積み重ねていけるような日々を過ごしたいなと思います。
アセスメントでなのはなファミリーに来てくださった目の前のお客さんに、自分たちの今できる精一杯の表現を見ていただくことは、輪を広げて、未来にもっと繋がりを深くすることになるだと思いました。
苦しさ、生きにくさから抜け出して、明るい未来をつくることが出来る、そう希望を持ってもらえるような演奏にしたいと思いました。それがきっと、目の前の人や、まだ見ぬ誰かを守ることになるのだと思いました。
『ビューティフル・ピープル』や、『ホワイト・フラッグ』は、大人数ダンスです。バンドでステージの上に立っていると、前でダンスを踊っている全員の背中がよく見えます。誰一人として欠けることなく、全員で気持ちを一つにして表現をしている感覚がありました。みんなから聞こえてくるコーラスの力強い声で包み込まれて、ホワイト・フラッグのステップの振りでは、音も、地面も振動するぐらい気迫が伝わってきました。
お客さんが、私達の演奏を、真剣に、そして温かく見て下さっていることを感じました。自分たちの気持ち、目指す生き方を、ダンス、バンド、コーラスを手段にして表現することができます。その機会があることがありがたかったです。演奏で表現した気持ちを、日々の生活でも、いつでも出せるようにしたいです。
アセスメント演奏を通して、背筋が正される思いがしました。そして、今日の演奏を、見て下さったお客さんに、届くものに出来たことが、とても嬉しかったです。
(りな)
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白大豆の選別の時期がやってきました。
冬の作業と言えば、室内でみんなと隣り合って座って行う、身体も心も温かくなる選別作業です。
今季に入って、大人数では2回目の白大豆の選別をしました。
2回目ということもあり、次第に目も白大豆の選別モードに入っている感じがして、夢中になって作業しました。
選別は、「種」「味噌」「調理用」「くず」の4つの基準で分けます。
種は、次の白大豆栽培へ向けて、大きくて、しみや汚れのない、モデルのような豆を取ります。
実際、形や大きさも遺伝するようで、綺麗なものができるだけ多く育ってほしい、という気持ちで、選別しました。
味噌は、名前の通り、味噌になる大豆を取ります。
少し形がいびつだったり、割れがあったとしても、染みなどの汚れが無ければ、いずれは味噌になるため、基準にはOKです。
容器に使っている豆腐パックと、トレーを並べて選別していると、一つのゲームをしているようでした。
向かいに座った人とペアになって、ヨーグルトパックに入った白大豆を、10分間のノルマを設けて、選別していきます。
カップ1杯分を選別し終えた後は、ペアの人と一緒に喜び合えるのも、選別作業ならではの温かさを感じるなあ、と思いました。
また、慣れてくると、心の目も養われて行く感じがします。
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近日に行う味噌づくりでは、多めに味噌を仕込むということで、選別にも気合が入るな、と思いました。
選別作業、心を込めて、向かっていきたいです。
(ほし)
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