「毎日少しでも進化させて」 なつみ

1月4日

 今日は、お正月遊びの反省会をしました。

 今年は準備期間が沢山あったので、それぞれのチームで、これからも使える飾りが作れたり、百人一首の実行委員では、青冠の時に縦烏帽子か、横烏帽子か、紛らわしいことがあるので、矢五郎、縦烏帽子、横烏帽子の表を3箱分作ることが出来て、これは大きな財産だなと思います。
 なのはなで、百人一首をやったことがないちかちゃんがいてくれたので、どう説明したらわかりやすいか、土台をもとに改善出来たのも良かったと思います。

 寸劇の練習は楽しく出来て、みんなにも喜んでもらえて、それはそれでよかったけれど、基本的なルールやタイムスケジュールの確認も、詰めておけたら、尚、良かったと思いました。

 あと、ちさとちゃんが、写真写りの視点で場所やセッティングを考えてくれて、実際やってみると、やはり、百人一首は畳が似合うなと思いました。
そういう雰囲気作りにも、気を回して、みんなに、その遊びがいきるプランを立てて、遊んでもらう。自分一人では難しいなと思うけれど、チームメンバーで協力して、より良い百人一首を作れて、みんなも盛り上げてくれて、無事に破綻なく出来て、自分はこれまで、自分が遊ばせてもらえて楽しいと思うことはあったけれど、実行委員には、実行委員の楽しさや面白さがあることを知れて、嬉しかったです。

 自分を捨てて、仲間が楽しいと感じたり、仲間がいきるように自分を使うことは、自分を蔑ろにすることでも、自分が蔑ろにされることでもなくて、自分も仲間も嬉しいことなんだなと思いました。
 スタッフさんやお仕事組さんは、いつもそういう姿勢でいて、だからみんなに好かれるのだと思います。
 夏にまえちゃんが、「みんなに好かれる人にならなきゃいけないよ」と教えてくれたのを思い出して、そのことともつながるのかなと思いました。
 理想をはっきり持って、行動します。

 午前中には、反省を終えてから白菜とアスパラ菜の収穫に、ちかちゃんと一緒に行きました。ちかちゃんとは最近、一緒にいることが多いなぁと思い、畑も一緒に行けて嬉しかったです。ゆず畑の白菜は、ぼちぼち収穫が終わりそうで、しかし、まだ吉畑下に白菜が沢山あるので、食糧難にはならなさそうです。
 驚いたのは、アスパラ菜が、芸術作品の様に美しいことで、今年は暖冬だから、アスパラ菜が凍らず、葉も茎も太くてツヤツヤで、美味しそうで、まなかちゃんたちがすごいなぁと思いました。実は、ちかちゃんも、アスパラ菜担当のチームらしく、一緒に収穫しながら、本当にきれいなアスパラ菜を見て、感動して、わたしも良い野菜作ろう! と気合が入りました。

 時系列がバラバラですが、夕方には、あけみちゃんと、まりのちゃんと、ももかちゃんと、ゆりちゃんも来てくれて、一緒に大根と人参のビニル閉めをしました。
 明日の明け方がマイナス3度ということで、まりのちゃんやあけみちゃんが気にかけてくれて、霜から大根と人参を守れそうで良かったです。
 わたしも、ちゃんと気温を見て、野菜を守る一人の自覚を持ちます。
 理想の為に、チームのみんなと頑張って動けたらいいなと思います。

 また、成長の様子を見て、気になることはお父さんやまえちゃんに、チームの人と相談に行って、良い収穫になるようにしたいです。

 夜には、紅白の集まりがあります。
 まえちゃんチームは、お仕事組さんやりゅうさんがいるので、今朝は朝練をしたそうで、それはとってもいいなと思いました。
 わたしは、あゆちゃん、よしえちゃん、あやかちゃん、せいこちゃん、ちかちゃんと一緒に紅白に出るのですが、半分はお仕事組さんだなと思い、替え歌や寸劇を分けたりなどして、朝練、やってみたいなと思います。

 あゆちゃんが、もし、ダンスモンキーの和訳をコンサートの時に書くことになっていたら、どう書いていたかを話してくれて、それをもとに、みんなと寸劇を考えています。
 お楽しみなので詳しくは書けないけれど、やっている自分たちや、みんな、未来につながる、ちゃんと意味のあるものにできるように、出来た脚本を毎日少しでも進化させて、研ぎ澄ませていきたいなと思います。