12月26日
今日はお餅つきがあり、みんなでお正月三が日にいただくお餅を無事につくことができて嬉しかったです。
今年は丸餅17臼、豆餅18臼、生餅4臼を石臼、木臼、お餅つき機を使ってつきました。
平日でお仕事組さんがいない中でも、みんなで協力してお餅をつくことができて本当によかったなあと思います。自分はずっと臼でお餅をつくところで居て、何人かの人とひたすらお餅をついていて、これでもかというくらいたくさんお餅をつかせていただきました。昼食のつきたての生餅をいただくときは手がぷるぷるしていました。お餅をつくとき、お父さんとお餅をつくことができて嬉しかったし、生まれて初めてのお餅つきだと話していた、ももかちゃんとも一緒にお餅をつけてよかったなあと思います。
体育館ではつきたてのお餅を丸めてくれている人、もち米を蒸している人、餅つき機でお餅をつくってくれている人など、終始みんながそれぞれの役割で動いていて、その光景を見て自分も気持ちが正されました。また、今年も永禮さんが来てくださって、一緒にお餅をついてくださったりして本当にありがたかったです。豆餅は黒豆を入れてこねるのがすごく難しいけれどすごく楽しくて、一臼のお餅にヨーグルトカップ2カップ分の黒豆をふんだんに使っていて本当に贅沢な豆餅ができあがりました。昼食のコメントではみんながそれぞれの持ち場の話をしてくれて、みんなでどんどんお餅つきのプロフェッショナルになっていけて嬉しいなと思いました。本当についたばかりのお餅を昼食でみんなと一緒にいただいたとき、これほど贅沢で幸せなことはないだろうと思ったほど、すごく柔らかくて美味しいお餅でした。もち米も黒豆もなのはなで育ててつくったものなんだなあと思うと心が温かくなったし、このお餅をお正月にみんなでいただけるのが楽しみだなあと思います。
午後からはコンサートのミーティングをしたり、ブロッコリーの収穫に行ってきました。今日はあんなちゃんと一緒にブロッコリーの収穫に行ったのですが、1弾のブロッコリーが8コンテナ分(1コンテナ10キロ弱くらいなので約80キロ分)収穫できました。
収穫しているときに、ふと、(これだけのブロッコリーをスーパーで買おうと思ったら一体どれくらいするんだろう。お母さんがよく話してくださるように、本当に自給自足が1番なんだなあ……)と思って、毎日美味しい野菜をいただけることが本当にありがたいなと感じた瞬間でした。
今日はひさしぶりに夜の集合があって、お父さんとお母さんのお話を聞かせていただけて嬉しかったです。お父さんが買ってくださった稲盛和夫さんの本を、まだ少しだけれど早速読み始めています。
「いかなる災難もそれを引き寄せる心があるからこそ起こってくる。自分の心が呼ばないものは、何一つ近づいてくることはない」
稲盛和夫さんの本に書かれてある言葉が、ずしっと心に響いてきます。お父さんが話してくださったように、あきらめずにつねに前向きであり続けていきたいです。そのためにも、まずは稲盛和夫さんの本をたくさん読みたいです。
読んでくださってありがとうございました。明日は年末の大掃除です。頑張ります!!