「毎日、自分を進化させるつもりで」 なつみ

12月26日

 今日は午後から少人数のグループに分かれて、お父さんと校長室で、ウィンターコンサートを終えてのMTが出来て、お父さんやみんなの話から気付かせてもらうことが沢山あって、有難かったです。

 お父さんが、今年のコンサートの曲はお母さんが、今年ヒットした20曲の中から選んだもので、今の時代、誰もが生きにくさを抱えているのだと話してくださいました。
 コンサートの過程から本番まで、そういうことを思うことは何度もあって、当日には、その生きにくさに対する答えを、ジャンヌダルクやヤマト、神様、魔術師が教えてくれて、夜の集合で、もしかしたら、またコンサートをやるかもしれないと聞いたときは、ぜひ、もっとたくさんの人に、お父さんが見つけた答えを、知ってほしいと思いました。

 あけみちゃんが「自分を捨てた先に、理想が残る」とお父さんが教えてくださったことを、共有してくれて、恐怖、心配、不安、自分を守る気持ちを捨てて、自分がどうしたいか、どうありたいか、それだけでいいのだと、それが自分を捨てるということなのだと思いました。

 わたしは、非常におごりやすいと思います。悟りの境地に入ったと、そこまで行かなくとも、自分はもう大丈夫だと、気を抜いた瞬間に、足もとをすくわれることを忘れません。
 今年のウィンターコンサートで、いつも何かが新しく進化していたように、私も毎日、自分を進化させるつもりで、過ごしていきたいです。

 なのはなに来て、理解してもらって、新しい世界を作っていく一人として、治っていくのだと決意表明させてもらえる場があること、仲間がいること、応援してくださる方々がいること、そのことが本当に幸せだと思いました。
 自分は神様に生かされているのだと思うし、自分が生きる意味を忘れてはならないと思いました。

 同じ今日の事とは思えないのですが、午前中はお餅つきをしました。丸餅17臼、豆餅17臼、お昼食べる4臼で、合計38臼分…!
 贅沢なほどたくさん餅を丸めさせてもらえて、ももかちゃんも一緒に出来て嬉しかったです。
 最初、2つの鉄板がほぼ同時に来た時は、丸め会場が戦場で、餅をちぎって分けるお母さんや河上さん、あゆちゃんは「あちち」と言いながら、わたしたちにお餅を投げてくださって、わたしたちは餅を触るなり、そのスベスベでムチムチの、赤ちゃんのほっぺみたいな感触に感動してしまいました。餅を搗くみんなの力がすごいです。

 餅つき機の方では、お父さんとりなちゃんが、いかに綺麗に豆餅を作るか極めていて、うまい下手関係なしに、みんなで楽しく餅つきが出来て、とっても嬉しかったです。

  明日は係の反省と大掃除です。気持のいい校舎にできるように、みんなと協力して頑張りたいです。