12月4日
〇2022年ウィンターコンサート
今日は、午後に2022年のウィンターコンサートのDVDを、みんなで観ました。
2022年、と言えばとにかく大人数ダンスの曲数が多かったな……と思って、見る前は緊張する思いもありました。でも、本当にダンスが揃っていて、綺麗だったなと思います。
毎年、なのはなのコンサートの内容は違うけれど、伝えたいことは最初からずっと変わっていない、ということをお父さんが話してくれました。
2022年の、宇宙と人体、の人体をテーマにしたコンサートの全体像を観て、改めて、その変わらない大切なこと、コンサートの本質的なことを、今の自分なりにですが、感じることができました。
コンサートの練習で、できていないことをできるように……とか、正しくできるように……と、自分の動きに気を取られてしまうと、そのことだけで頭がいっぱいになってしまうことがあるけれど、DVDを観られたことで、何のためにコンサートをするのか、ということを感じることができて、ありがたかったです。
ラストに近いシーンで、あゆちゃんが演じる小腸さんの台詞が印象的でした。
「あなたが私でも、私があなたでもいい」。究極の利他心というか、愛に満ちた世界とは、そういうことなのだと思いました。
その言葉を、オープニングの『スカイフォール』のダンス練習で、あゆちゃんから言ってもらっていたことを思い出しました。
全員が繋がっているという感覚。あなたが私でも、私があなたでもいい。その思いを共通にして踊っただけで、全く違うダンスになったことを、教えてもらいました。
『スカイフォール』だけでなく、『シード』『オーバーパス・グラフィティ』『プロフェッツソング』『リカバリー』。まっすぐに列が揃って、動きが揃って、全員が一つの意思の基に動いているような、この世のものとは思えないような、凄みを感じました。
あなたが私でも、私があなたでもいい。全員が気持ちを揃えて踊ることで、どんなにすごいものになるのか、知ることができて、嬉しかったです。
利他心を持ちたいと願い続けること。「私の使命」。
コンサートに、私たちが生きていくための、道しるべが示されていました。
今年のコンサートにも、自分ではなく、なのはなを、神様を信じて、役割を演じていきたいと思いました。
2022年のウィンターコンサートのDVDを、みんなで観ることができて、とても嬉しかったです。