10月24日
音楽合宿でホワイトフラッグの振り入れをしました。
卒業生ののんちゃんが振りの動画を送ってくれて、その動画をあけみちゃん達が解読してくれて、みんなで振り入れをしました。
あゆちゃんが教えてくれたことがあります。
振りの一部で手を左右に出したあとに、手を上に上げる振りがあります。その振りのときに、のんちゃんの動画の映像から聞こえてくる足の音がものすごく大きくて、そののんちゃんの姿をみて、あゆちゃんは、のんちゃんの体幹の強さ、勇ましさ、そして、そのくらい大きな音がするくらいの強い気持ちでのんちゃんが全身を余すことなく、力を余すことなく、その振り1つだけで伝わってくるものがあるのだと教えてくれました。
のんちゃんが考えてくれたホワイトフラッグの振りは、勇ましく、勇敢で、力強く、気持ちを相当に強くもって、そして、あゆちゃんの和訳をしっかり読み込んで踊らないと、気持ちが伝わらないと思いました。
全員で踊る、オブリビオンのダンスの振りなかで、頭を打ち付ける振りが出てきます。
自分が苦しかったとき、自分が思っていたどうしようもない頭を打ち付けたくなるような気持ちがまさにそうだったと思いました。
あゆちゃんの和訳のなかにも、『私をかっ飛ばしてくれる何かが必要だ。私の頭をノックアウトしてくれる何かが』というところがあります。
何も感じたくなかったし、もう限界で、自分が感じていた気持ちが、その振りの全てなのだと思いました。
逃げないで生きる。全てを忘れてでも、変わる必要がある。
みんなとステージに向かう過程のなかで変わっていきたいです。
短いのですが、ここまでにします。
おやすみなさい。