「空気を作るのは声」 えみ

8月9日

*ハウスミーティング
 今日は、お昼の時間に水曜日のハウスミーティングがあり、少し人数は少なめだったけれどみんなの質問やお父さんのお話を聞かせてもらえて嬉しかったです。
 
 私は、最近毎日のABパターンで洗いのリーダーをさせてもらうことがあるのですが、その時に感じていることを質問させてもらいました。朝とお昼の洗いは少人数とはいえ、私はまだリーダーをすることに不慣れで、流れを作ることでいっぱいいっぱいになってしまっているところもあるけれど、その中でその場の空気を作るという時に、他の人の空気に頼り過ぎてしまっていると思っていました。単に明るい空気を作ると言っても、その日その日によって、少し重たい空気や焦った空気を感じた時、変に自分のせいにしてしまったりすることもあるなと感じていて、自分がリーダーをするときでもそうでない時でも、どうやったらいい空気を作っていけるかということを話させてもらいました。

 お父さんは、そのことに対して、その作業に入っている人が、自分のすることなすことを声に出して宣言して、それをみんなが復唱することを教えてくださりました。空気を作るのは、やっぱり声だと教えてもらって、声のトーンとか、明るさとかで全く違ってくること、普段でも、何か誰かが話したことに対してただ頷くだけでは反応が分かりづらいことを聞かせてもらって、明日から実践してみたいなと思いました。 

 勉強の方は、最近は割と集中が続いていて、1日があっという間に感じます。生物と化学は、問題集の中でもひとまず基礎の部分には区切りをつけて、発展の問題に入りました。
 数学の方は、数Ⅲを8月中には仕上げたいと思って進めているのと、IAⅡBの方も、最近は完全に覚えきれていない部分を、紙に書き出しながら覚えることで、頭にも入ってきやすいと感じています。
 
 今朝、英語の長文をやっていた時には、この間、海に行った時に、海の塩分濃度って気温とかで変わるのかなという話をしていて、ちょうどそれに関する内容がのっていました。その文章の中では、結論としては長い歴史の中では、全ての地質時代でずっと海の塩分含有量は変わっていなくて、その過程の一つとして、余分な塩分は湾や入り江などで海から遮断される時に干上がって塩の層を作ったり、岩に覆われることで取り除かれるということが書かれていたのですが、タイムリーな内容で面白かったなと思いました。

 次の模試の日が縁日の日とかぶってしまっているのは少し不安だけれど、毎日の中でも気持ちの切り替えを上手にしてできることを頑張りたいです。
 読んでくださりありがとうございました。