
ウリリリリ、ウリリリリ。
独特の鳴き声でなく、渡り鳥「ウリリ」をテーマにした、タヒチアンダンスの新曲「uriri」の衣装づくりを進めました。
最初に、ゆりかちゃんが「これを作りたい」というイメージの動画や画像を見せてくれました。
その衣装は、二人の女性が、灰色と黒の羽で飾られたレイや腰飾りを纏ったもので、フワフワした羽が可愛く、しかし、色がモノクロナなのでかっこよさもあり、この衣装の良さを生かした、似たものを作って、ダンスメンバーに着てもらえるのだと思うと、気合が入りました。
事前にゆりかちゃんがお母さんに確認して試作したものが、イメージにとても近く、ここから、素材を増やして、ゆりかちゃんたちと一緒に、色合いや、羽の大きさを考えるところから始まりました。
最初は、ビニール素材の羽だけでしたが、「ギラ」と名付けた、銀色のマットや、「テラ」と名付けた、ツヤツヤでペラペラで、キラキラしている紙も合わせて、「こんな感じはどうですか」と、隣でovaiの衣装を作っていたまみちゃんも一緒に相談しながら、みんなで作って、良い組み合わせ、配置が見えてくると、とても面白く、午前の時間に必要なパーツ数を出して、型紙を作り、切ったり塗ったりをし、午後には首飾りを3つ完成させることが出来ました。
雨の日だから作れる、衣装づくりの貴重な時間。
リハーサルの期限までに、みんなが綺麗に着られるように頑張ります。
(なつみ)
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今季最後のスイートコーンの収穫です。
3月に種まきをし、育ててきたスイートコーンたち。
追肥、土寄せ、毎日の見回り、担当の子たちは古吉野から少し離れたこのカチカチ小の畑へ通いました。
ドライバーさんをゲットするためのスイートコーンのパスポート券、コーン畑への招待状、優しいアイディアがみんなをスイートコーンの畑へ連れて行ってくれました。
もちろんほんわかとした嬉しい出来事ばかりではありません。
成長が進むにつれて憎きアワノメイガから守るためトウモロコシキャップを被せたり、水を欲しがる時期、てんやわんやで潅水をしたり、収穫が始まり一安心というところで何者かが食べている! と害獣対策に追われたり。

どんなトラブルが起きても明るく畑に向かって美味しいスイートコーンをみんなで食べたいと走っているみんながとても生き生きとしていました。
そして今回が最後の収穫。
まるごと1本をみんなに出したい準備してくれておやつに丸ごと1本のトウモロコシをいただきました。
先っぽまで実がぎっしり詰まった甘くてみずみずしいトウモロコシがとてもおいしかったです。
また次回までお別れはさみしいけれど、トウモロコシから夏の幕開け夏野菜のリレーが始まります!
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