「守る側に」 ふみ

6月27日

 仕事に行く道中のタチアオイの花が、もうてっぺんまで咲いているのですが、梅雨入りをしてから、前半は雨があまり降らなかったので、少し梅雨明けが伸びるのかなと思いました。
 今週の週末から7月に入り、夏本番に向かうのだと思うと、身体も心もしっかり作っていきたいです。

 帰ってきてから、ゆりかちゃんが天神涼みに向けて、みんなと踊りの練習をしたことを話してくれました。
 ゆりかちゃんが話してくれたあとに、よしみちゃんにも、「踊りの練習したよ」と教えてもらって、今夜お仕事組と一緒に練習時間があり、みんなと揃って踊れるように練習頑張りたいです。

 仕事から帰ってくると、子ども玄関の前に、たいちゃんとかにちゃんがいて、たいちゃんが声を発していて、おかえりと言ってくれているんだなと思って、たいちゃんのところにいって、「ただいま」というと「キー」と言って喜んでくれました。
 たいちゃんがいつも喜んでくれて、たいちゃんの笑顔を見るとすごく嬉しい気持ちになります。

 そのあとは、夕食までの時間、たいちゃんと廊下で遊びました。
 たいちゃんとトンネル遊びをすると、笑って喜んでくれて、たいちゃんが笑ってくれると私もすごく嬉しいです。
 たけちゃんもどこかから帰ってきて、「ふみちゃん、たいち」と言って、廊下を歩いていきました。たけちゃんとたいちゃんと、帰ってきてから遊べることが、いつも楽しみです。

 最近、たけちゃんやたいちゃんと会っていなかったので、今日帰ってくるときに、(たけちゃんとたいちゃん居てくれたらいいな)と思って帰ってきたら、たいちゃんが子ども玄関のところにいてくれて、すごく嬉しくて、あゆみちゃんと、たけちゃんと、たいちゃんが近くにいてくれて、ひでゆきさんも、今日は火曜日で夜のギター教室に来てくださっていて、近くにいてくれることが本当に嬉しいです。

 あゆみちゃんは色々な役割を演じていて、かっこいいです。
 あゆみちゃんが、ひでゆきさんと結婚して、たけちゃんやたいちゃんを産んで、お母さんになって、なのはなの近くにお家があって、あゆみちゃんが伐り拓いていってくださっている道が希望です。

 

 私がなのはなに来たときに、あゆみちゃんが話してくれた数々の言葉が心に残っていて、そのなかの一つで、細かい話しは省略しますが、あゆみちゃんを苦しめていたものから、「お父さんとお母さんが守ってくださったんだと思ってる」と、私に話してくれたことがありました。
 あゆみちゃんは、今、お母さんになって、たいちゃんやたけちゃんを守る側に立っています。お父さんが、守られる側から、守る側になると、強くなるんだと話してくださったことを思い出しました。
 私も、守る側に、そして、人に喜んでもらえるような存在に成長していきます。

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 最近、ふと思ったことで、失敗しても、自分の存在自体を否定する必要はないのだと思いました。
 作業に向かうときも、リーダーでも、リーダーでなくても、その作業に向かう気持ちはリーダーと同じ気持ちで、今の自分のできる精一杯で頑張ろう。と思ったり、人に喜んでもらいたいという気持ちが、すごく力になることを感じています。

 みんなと協力して、精一杯で向かうこと。
 これから、夏に向けて、みんなと走り続けていきます。