6月24日(土)「チームで動く! 目標に向かって心をひとつに!」

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 やよいちゃんと私がリーダー、サブリーダーを務める畑チームでは、この日、大きな作業が3つありました。

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 1つめは、モロヘイヤの定植です。昨夜のチームの集まりで、早朝作業の時間に約80株の苗を植え付けることを話し合い、計画を練りました。
 作業時間は1時間。そのなかで畝立てから水やりまで、全7つの工程をチームのみんなと協力をして進めました。今回は1条植えの株間50センチで植え付けました。

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 モロヘイヤは最終的に2メートルくらいの草丈になり、まるで小さなツリーのように葉がわさわさと茂ります。少し広めに間隔をとったので、程よく密集を避けられ、モロヘイヤも成長しやすい環境になるような気がしました。手入れもしやすく、今後の生育が楽しみです。

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 続く午前は、近々予定している、サツマイモ第3弾の植え付けに向けて、マルチ張りが行われました。
 3弾が植わる、カチカチ大畑は全長64メートルもの長さがある面積の広い畑です。
 昨日、畝立てを完了し、この日は畝をかまぼこ型にならしてから、全面に黒マルチシートを張ることが目標でした。
 カチカチ大畑でサツマイモを育てる利点は、灌水ができることです。サツマイモは苗を植え付けるだけで芋がなりますが、肥料はそこまで要らず、それよりも水分量が生育を大きく分けます。灌水ができることで必要な時期に必要な量の水を与えられる状況のもとで、サツマイモを育てられることが嬉しいです。この日は今後の灌水のことを考えて、事前に畑を1周するように溝を切ることもできました。

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 水はけが良くなるようにかまぼこ型の高畝にならしたら、いよいよマルチ張りです。真っ新なロールを64メートルの畝一辺に真っ直ぐに伸ばしました。わたしたちがマルチを伸ばした傍から、みんなが後を追って、畝と畝間全体にマルチがピンと張れるように、マルチ留めで留めていってくれました。
 この日は風がなく、マルチ張りをするには最適な天候でした。黒い山が連なるように、畑一面に並ぶ 30の畝に黒マルチが張られ、太陽に反射した光の線がマルチを走っている光景は圧巻でした。

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 午後からはいよいよラスト1枚のジャガイモ掘りです。全7枚のジャガイモ畑があり、みんなと1日1枚ペースで掘り進めてきました。
 雨の影響で一旦時間は空いてしまいましたが、この日が最終日となりました。
 天気とにらめっこをして土の乾き具合をみてワンチャンスの日をうかがっていました。午後からラスト1枚のジャガイモ掘りに気合をいれて出かけました。

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 私は春からジャガイモの担当をさせてもらいました。畑ごとに土質の違いを感じていて、なかでも今日芋を掘る、新いいとこ畑は粘土質で、排水が難しい畑です。
 そのためか生育が緩やかで、株自体の成長も緩やかでした。溝をさらったり、土寄せの土の寄せ方も工夫をしたりして、知恵を絞ってできる限りの力は尽くしました。
 畑のコンディションを野菜がたくさん取れるコンディションにしていくことは難しいときもありますが、自分たちがやっていく手入れが適切かどう結果に結びつくのかを少し長いスパンで体験できることは自分の成長にもつながります。また今自分たちが体験していること経験していることが次この畑を使うときの材料になっていきます。その積み重ねでどんどん畑が使いやすくなる、野菜が育てやすくなると思うと、ワンシーズン担当する畑と向き合う時間、理解を深められる時間はとても大切に感じます。
 

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 ジャガイモを掘り上げてみると、畝の両端の芋は小ぶりなものが多かったですが、畝の中央に向かうにつれて、そこそこ肥大した芋も出てきました。
 土が固めでスコップを差すのにも少し力が要りましたが、最後のジャガイモ掘りということで、それぞれのペアに活気があり、畑は終始、賑やかで、わたしも今季最後のジャガイモ掘りを長い1畝全部掘りきって、やり残したことはないと、満足感のいくジャガイモ掘りにできました。

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 今回掘り上げた7枚の畑の中では出来はまずまずでしたが、畑ごとの土質で生育や収量が変わることを知り、次回のジャガイモ栽培に活かせたらいいなと思います。
 今日1日で、チームのなかで大きな作業が3つも進み、昨晩、リーダーのやよいちゃんと意気込んだ目標が達成されて、嬉しかったです。

 一息つくのも束の間、明日はオクラの定植準備が動き出します。
 今が一番忙しい時期ですが、こういうときほど連携を上手く取り合って、チーム内で協力して、1日1日できることを確実に進めていけるチームでありたいです。

(るりこ)

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 私は、さきちゃんリーダーのチームに所属しています。
 今朝はキュウリの手入れやゴーヤの液肥やり、ミニトマトの水やりなどをしました。

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 私たちのチームは今日手入れした野菜の他に、ピーマンやナス、カボチャ、キャベツなど、主要な野菜を担当しており、今はキャベツとキュウリが収穫できています。
 今日は嬉しいニュースがありました。
 それは、ミニトマトの初収穫ができたことです。

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 5月に植えつけたミニトマト。
 実ができ始めて、色づくのを、まだかな、まだかな、と待っていましたが、先週くらいから少しずつ色づき始めて、今日何個か収穫できました。

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 真っ赤な実と黄色い実。
 かわいくてキラキラしていて、とるときは少しドキドキしましたが、とっても嬉しかったです。
 夏はまだまだこれからです。夏いっぱいミニトマトが沢山とれるよう、手入れや、日々の観察を続けていきたいです。

 毎晩、畑チームの集まりがあるのですが、その時間が楽しいです。 
 集まりでは、作業でやったこと、やりたいこと、連絡などをしているのですが、いつもさきちゃんが明る進めてくれます。ときには、プチ勉強会として、害虫についてさきちゃんが調べてくれたことを共有してくれて、私たちも知識が増えて嬉しいです。

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 最近はOMTならぬ、「VegMT」というのをやっていて、1人一言は必ず喋るというのをさきちゃんが考えてくれました。担当野菜について嬉しかったことや困っていることや、野菜のこと意外でも今の自分の気持ちを話してもいいという時間があって、みんなの話が聞けるのも嬉しいし、私も話をして、気持ちを共感してくれるのが嬉しいです。ある日は野菜について悲しかった出来事があったのですが、みんなが「大丈夫だよ」と言ってくれて、対策を一緒に考えてくれました。とても心強かったです。
 集まりの時間には笑いもあって、気分転換にもなるし、また明日頑張ろう、という気持ちで眠れるのが嬉しいなと思います。

 チームのみんなで豊作になるように野菜を育てていきたいし、野菜作りの楽しい夏にしたいです。

(しなこ)

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<イチヂクの手入れをしました>
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<実もついています>

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<ユーノス畑に咲くタチアオイ、もうてっぺんまで花が咲き始めています。梅雨明けも間近かな?>

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 今日の桃の作業は、朝食前に『はなよめ』の収穫をしました。 
 収穫できそうな実に目星をつけて、その枝で一番熟れていそうな実の袋を開けて、実を見てみます。熟れている桃は、黄色く『熟れ色』になっているのですが、その見極めが、光の加減で見え方が違って見えるので、難しさがあります。
 陽が出てくると、太陽反射された葉の緑が移り、緑色なのか、黄色なのか、分かりにくかったり、陰でも見えにくいということがあります。
 でも、本当に熟れている桃に出逢うと、『私を収穫して』と言わんばかりに、雰囲気で、『熟れている』というのを感じます。桃の柔らかさというのも、見た目で感じられます。

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 また、あんなちゃんが、判断基準として、熟れている桃は、『甘い香りがする』ということを教えてくれました。熟れている様に見えても、香りをかいでみると、香りがあまりしない桃は、良く見ると
、緑色が残っています。『香り』というのが、とても分かりやすく、どうかなと思う時には、香りを確かめて、甘い香りがしたら収穫をするというふうにしていきました。

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 桃を収穫するときには、あたりが出ないように、注意しました。桃が熟しているので、指跡がつきやすかったり、樹をゆらしてしまうと、それであたりが出てしまいます。桃をつぶさない、絶妙な力加減で、優しく、枝に対して垂直に引っ張るようにして、収穫しました。穫るときには、とても緊張するけれど、とても嬉しい気持ちをもらいます。年間をかけて手入れをしてきた桃が、こうして実になり、収穫出来る事が、本当に嬉しいです。

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 判断基準というのはあるけれど、熟ししすぎても、早穫りでも良くない。一番ベストな熟れ具合の桃を収穫する為に、『心』を使うことを感じています。心を使い、桃の醸し出す雰囲気を感じ取り、見極めをする時間を縮め、桃を綺麗に収穫出来るよう、スピードを上げていきたいです。

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 日中の時間には、桃のネット張りの準備として、マイカ線はりを進めました。昨日の続きで、夕の子畑、奥桃畑、夕の子畑、午後には山桃畑を進めました。
 すでにマイカ線が張ってある所で緩んでしまっているところを張りなおしたり、マイカ線がないところに足していきました。

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 ネットをかけることをイメージし、どうネットをかけるのかを考えてマイカ線をはりました。収穫の早いものからネットをかけていくので、品種が混在している畑では、収穫の早い樹からネットをかけることを想定し、マイカ線をはっていったのですが、マイカ線を張っていると、ネットをかけるイメージも出来てくるので、心の準備も出来るように感じました。

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 1人が脚立に乗り、1人が補助につき、4ペアで進めていったのですが、みんなで声かけをしながら進めて、スムーズに進めることができて嬉しかったです。
 明日も続きがあるので、スピード感を持って進めていきたいです。

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 今日は、スモモの初収穫をしました。
 ピンポン球ほどの大きさの赤く色づいたスモモの実が、樹に鈴なりになっている様子が、とっても可愛くて、思わず笑顔になってしまいました。艶々に輝くその様子が、畑の宝石だと感じました。
 桃メンバーのみんなと嬉しい気持ちを共有し、収穫出来たことが嬉しかったです。

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 『大石早生』と『プラム井上』の収穫が出来ました。
 収穫したスモモを収納する際、赤い宝石が一杯にケースに入っている様子もまた可愛かったです。

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 桃メンバーと気持ちを1つに、力を合わせて作業をしていく時間が、とても嬉しいです。
 達成感も、嬉しい気持ちも共有できることが嬉しいです。この嬉しい気持ちが、明日へのエネルギーとなります。
 これから桃の収量も増えていき、併行してネットがけや、修正摘果など、作業を進めていくと思います。桃にとっても、みんなにとっても、良い夏になるよう、常に自分の精一杯で、力を尽くしていきます。いつも心を使って、視野を広げて、成長していきたいです。

(ひろこ)