「なっちゃんの周りには」 ほし

5月31日

 なっちゃんのお誕生日が嬉しかったです。
 よく、なっちゃんの身体が動きやすくなるためのストレッチや訓練をさせてもらっていて、そのたびに、なっちゃんとの温かい空気を感じて、一緒にいられる時間が、すごく嬉しいな、と思います。
 以前、私が気持ちが滅入って、くじけそうなとき、なっちゃんが最後まで話を聞いてくれました。
 良い時も、悪い時も、いつでもなっちゃんが、大きなところで受け止めてくれて、そんななっちゃんのおおらかさや優しさに心が癒されて、支えられているな、と思います。

 上手く言葉になりませんが、なっちゃんのそばだと、すごく自然な気持ちでいられて、お風呂や訓練の時も、自然となっちゃんに話しかけてしまうな、と思います。
 そんななっちゃんに、すごく感謝しています。
 なっちゃんの周りには、いつも温かくて丸い空気があって、そんな風に、人との繋がりを持てたり、そんな空気を作れるなっちゃんが凄いな、と尊敬しているし、私もその輪の中にいられることが幸せだな、と感じます。
 大好きで、一緒に過ごせることが嬉しいです。

 今日の夜の集合の話にすごく衝撃が走りました。
 自分に足りていないところは、と考えると、たくさん課題は思い浮かびます。
 一番は、行動する前から、踏み込まれることや、評価を恐れて、ずっと身構えて臆病になっていることだと思いました。
 以前から、それではいけないな、と感じていました。
 でも、あゆちゃんが話してくれたことから、自分がどうあるべきか、どう意志を持っていくべきなのか、どうなっていくのか、見えてくる気がしました。
 摂食障害だった人として、どんな深い優しさを持てるか、どんなパフォーマンスができるか、それができるほど、誰かの力や希望になれるのだと思いました。