5月13日(土)「夏野菜の第1号! ミニトマトの定植」

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

5月13日のなのはな

 

 

 夏野菜の第1号となる、ミニトマトの定植をしました。品種は、「千果」「きら~ず」と、今年新しく「シュガーランプ」という3品種を植えました。「シュガーランプ」はシュガーという名前にもあるように、甘味が強いけれど、フルーツトマトほどは甘すぎず、酸っぱさもちょうどよく混ざっている品種で、小さな赤いランプが連なるようにして実がなることが名前の由来だそうです。

 

 

 第1弾として、新ハウス、二重ハウス、ユーノスハウスに合計約200株を植え付けました。苗は、少し伸びすぎてしまったものもあり、定植を待っていたので植えられて良かったです。
 穴あけ、苗おき、植え付け、追肥、水やり、誘引という流れで作業をしました。
 クワを使い、ワンアクションでテンポよく穴をあけ、花を落とさないように気を付けて苗おき。ミニトマトは一番花に実をつけることが、今後実つきを良くするために気を付けたいことで、苗おき、植え付け、誘引のときには特に花を落とさないように注意しました。一つも落とさずに定植することができて良かったです。
 牛肥2掴みをドーナツ状に追肥しました。定植後の勢いづけで、水やりをするたびに染み込んで栄養が吸えるようにと思っています。

 

 

 葉の付け根からは、小さな脇芽が伸びてきています。ミニトマトは脇芽の伸びも旺盛で、脇芽摘みを行いますが、トマトの脇芽摘みをした後は、その手を石鹸で洗うとどうしてか黄色っぽい色になるのが不思議だなと思います。
 定植をしながら、これからの手入れも楽しみになりました。
 ハウスの中は晴れていると、とても暑くなりますが、天気が曇りで気温が低いときに植え付けることができて、良かったです。
 ミニトマトの甘酸っぱさや、鮮やかな赤や黄の実が鈴なりになるように、綺麗に育てたいと思います。

 


(さくら)

 

 雨の日でも作業ができちゃうのが育苗!
 ハウスの中で雨の音をBGMに、スイカとマクワウリの鉢上げをしました。
 土が締まりすぎて生育が悪くなってしまうことを防ぐために、種まき培土のみで鉢上げ。
 鉢上げは、苗たちにとっては、お引越しのようなものなのかなぁと思います。
 より自分たちのサイズに見合った大きなお家へ、お引越し。
 どうか、これからも元気に育ってくれますように。

 

 

 午後は、主力夏野菜の一つ、ゴーヤの芽出しを行いました。
 ゴーヤは、発芽が難しい種。硬い殻で覆われているので、そのまま蒔くだけだと芽が出にくいのです。芽出し作業では、一部、爪切りで切れ込みを入れ、種が水を吸いやすいように細工をしました。
 今日、古吉野なのはなに遊びに来てくれた、卒業生ののぞみちゃんとゆりちゃんもいてくれて、すごく楽しかったです!

 

 

 種は一晩給水させ、その後、室内に設置した、温度を25度から30度に保った芽出しハウスで発根させてから、培土に蒔く予定です。
 芽出しの温度管理もしっかり頑張っていきたいです!

(せいこ)

 

〈雨が降る前に、ササゲの種まきをしました。昨年収穫した大粒のだるまササゲを厳選して、自家採種の種を蒔いています。国産のササゲはとても貴重です!〉

 

 今日は、昼前から雨が強く降ってしまいましたが、室内で、キャンプの片付けや次回に向けてのまとめを全体でしたり、桃の季節に向けて、桃花作りも始まりました!

 そして、土曜日の今夜は、1番強いAグループのソフトバレーがありました。
 卒業生ののぞみちゃんも来てくれて、白熱した試合が繰り広げられました!

 

〈Aグループの試合は、厳しいボールもギリギリのところで繋がり、鋭いアタックやコースを狙った積極的なプレーも盛りだくさんで、見ているだけでもとても面白いです!〉
〈今夜は、卒業生ののぞみちゃんも一緒に! のぞみちゃんは、なのはなバレーの名選手です!〉

 

〈接戦の末、お父さん、お母さん、のぞみちゃん、まことちゃんチームの勝利!〉