「楽しませる側、守る側」 ひろこ

5月7日

 あっという間のキャンプでしたが、とっても楽しかったです。
 1つひとつ感想を書きたいところですが、今日は今の気持ちを書きます。

 キャンプに、東京から相川さん、有賀さんが来て下さったり、大竹さん、卒業生のさきちゃんやおとちゃん、そして昨日はシアトルからえりさちゃんが帰ってきてくれたり、今日は、河上さん正治さんご夫婦が来て下さり、恒例の焼きそばを作って下さったり、娘さんである、ゆりさんや、りかさん、そしてそして、子供達もたくさん集まって、お盆やお正月に実家に集まった親戚一同みたいに、たくさんの家族が集結し、食事を準備する人数も、食堂に座るにも食堂がぎゅうぎゅう、いっぱいになるくらいに、たくさんの方が来て下さって、とても、とても嬉しかったです。

 今日は、キャンプの最終日。最後にお客様に、ツツジ祭りで披露した演目を見て頂くことも出来て、普段、河上さんは台所をしてくださっていて、近くにいても、なかなか見て頂く機会が(コンサート以外で)なかったり、遠くから来ていただいたお客様に観ていただくことが出来てとても嬉しく思いました。出番を待っている時に、お母さんが、「感謝の気持ちを込めて、笑顔でね」と言って下さって、心を込めて、踊りました。
 
 たくさんの仲間(家族)の存在。改めて、私は幸せだなと感じました。 
 子供達が本当に、嬉しそうに、楽しそうに、無邪気に遊んでいる光景や、卒業生がなのはなの気持ちを心に置いて自立を果たし、真っ直ぐに生きる姿。
 自分がなのはなの子の一員であることに、誇りを感じると共に、大きな希望だと感じました。

 本気で遊べたことも、凄く幸せだと思いました。ゲストの方も、とても楽しんで下さって、みんなで本気で遊んで、たくさん笑って、本当に、本当に楽しくて、幸せだなと思いました。

 みんなのライブの機会を貰って、自分のやりたかったこと。挑戦を出来たことも嬉しかったです。私は、人を笑わせること、喜んでもらうことに喜びを感じます。笑ってもらえると、とても嬉しくなります。また、オファーや機会があれば、やりたいです。そして、音楽では、弾き語りをしたいなと思っています。
 仲間と作っていく過程がとても楽しかったです。キャンプ前は、毎日読書をしていたけれど、その時間もないくらいに、毎日、練習、練習で、頭の中はいろんなジャンルで考えることがいっぱいあって、そんな毎日も充実していました。

 お父さんお母さんのライブは、毎回感じるけれど、本当に幸せを感じます。自分が生きていること、ここにいられることに、感謝したくなるくらい、幸せを感じます。

 凄く抽象的な日記になってしまったのだけれど、ただただ、嬉しくて、幸せで、ありがたい。
 でも、今思うのは、楽しませてもらう側になるのではなく、楽しませる側、サービスする側。能動的に、自ら動き、働きかける。自分がやる側となって、動いていきたい。受け身になると、やらされている感になってしまうような気がしてしまいます。
 私は、誰かを守る側。今で言えば、みんなを守る側。桃メンバーとして、桃を育て、守る側。言われたからやるのではない。
 責任感を強く持ち、意志のある行動、言動。時間を守り、そして人との関係も上手くとっていけるよう、精進します。

 私は、やる気はあるけれど、空回りしてしまうことも多いです。でもその原因は、自分自身が分かっています。その問題を解決するために、分かっているところから、自覚を持ってしっかり直し、正していきます。

 常に前向きに、謙虚に。
 明日も宜しくお願い致します。
 おやすみなさい。