「薪を確保」 つき

4月16日

 午後のキャンプ準備で、栗の剪定した枝を回収して、キャンプのときにで薪として使えるように準備をしました。初めは軽トラ一杯分の予定でしたが、すごく薪として良い状態だったので、栗林の倉庫に入れておいて来年以降も使えるように確保することもできて嬉しかったです。
 5人で全部の枝を回収するのは時間がかかると思っていましたが、ひたすら運んでいると意外と短時間で回収することができて、雨が降ってくる前に終えることができて達成感がありました。
 初めて丸尾さんともお会いできて、「きれいにしてくれているね」とすごく笑顔で喜んで下さっていたことがとても嬉しくて温かい気持ちになりました。

 軽トラにのせた分は、そのまま山小屋へ運びました。雨が降ってくる前に運んでしまいたいと思って、あんなちゃんと一緒に軽トラを走らせていると、山小屋方面に黒い雲が広がっていて、雷もなり始めてきました。まだ待ってくれ! と思いながらも、ポツポツと雨が落ちてきて、だんだんと強まっていき、次第に土砂降りになってしまいました。カバーをしていなかったので栗の枝は濡れてしまったのが残念でしたが、とりあえず山小屋の台所の横の屋根のあるところに、あんなちゃんと雨に打たれながら、しまうことができました。身体は少し濡れてしまったけれど、それも楽しくて、無事に薪を確保できたことも安心しました。また晴れたら日に当てられたらいいなと思います。

 山小屋への行き帰りの道中、あんなちゃんとおしゃべりができたことがすごく嬉しかったです。出身地の県が同じなので、地元トークから、方向感覚がいいか悪いかの話や、草刈りオリンピックの話など、ずっと絶えず会話が尽きることなく笑いながら話せた時間がとても楽しかったです。今日は個人的に少しテンション低めでしたが、すごく心が癒されて元気が出ました。やっぱりおしゃべりが大事なんだな、と改めて実感しました。