「心を開くこと」 まなか

2月13日

 今日からミーティングが始まって、みんなで一緒にお父さんの話を聞かせてもらう時間が嬉しいです。
 私のバディは、まよちゃんです! 発表の時は席替えでどきどきする気持ちとそっくりな気持ちだったなあと思います。ときめくあの子の隣の席になったみたいで嬉しい気持ちです。

 食事の席で、あゆちゃんが、バディは相棒って意味だと教えてくれました。
 今まで友達が作れなかった私にとって、すごく嬉しくて、また未来がきらきらし始めた感じがします。
 友達……相棒、ああ、なんて心強いんだろうなあと思います。
 一緒にミーティングを通して、より深く成長していけるように力を出し合って歩いていきたいなと思います。

 お父さんが、助け合うことが利他心だと改めて教えてくれたのも嬉しかったです。
 保護されるだけの信頼関係ではそこから飛んでいけないこと、お互いに助け合って自立が成り立つことを、しっかりと分かって進んでいきたいです。

 関わる人に利他心がある前提で、自分の心を開いて接するという話も印象的でした。
 職場でもどこでも、意地悪されてもしょうがないと思って生きていたと思います。
 それは、どれだけ表面で仲良くしていたとしても心を閉ざしている事なんだなあと分かりました。
 強いyesを作ること、そしてnoが言えるようになることも、自分の心を開く事が鍵になっていることも教えて頂けて嬉しかったです。

 私たち一人ひとりが成功例になって、今、この瞬間に苦しんでいる人の希望になるかもしれない。そう思うと心の底から絶対にぶり返さない回復の仕方をしてやるという思いがぶわぶわと湧き出てきます。
 作文を書いたり、グループの作文を読んだりして、こんな苦しい思いをする人を絶対に減らしていかなければいけないと思いました。もうこんな思いをする人がいない世の中にしていかなきゃいけないと強く思いました。

 これからのミーティング、真剣に向き合って、自分に出来ることが増えるように、しっかりと取り組んでいきたいと思います。