5月28日
昨日の夜の集合のお話で、お父さんが話してくださったこと。
自分が幸せになろうとしないこと。自立するときに、なんでも自分でできなきゃいけない、ではなくて、上手に人に助けてもらうこと、そして、自分も誰かを助けることが大切なのだと話してくださいました。
自立するときに、自分でなんでもできるようにならないといけない、という気持ちは私もありました。
でも、お父さん、お母さんは、自立は、血縁関係のない人に助けてもらえること、自分も誰かを助けることなのだと教えてくださって、自分のできる精一杯で取り組み、できないところは助けてもらえること、私も誰かが困っていたら助けて、お互いに助け合っていけばいいんだと思えたことで、自分のなかにあった、こうあらねばならないという拘りがなくなって、できないことがあっても、助けてもらって、私も、自分にできる精一杯で目の前のことに取り組み、誰かを助けられたら……そう思いました。
自分の気持ちが、いっぱいいっぱいになっているときも同じなのだと思いました。
仕事の量もだし、お母さんが、自分の気持ちがいっぱいいっぱいになってきたら、だれかと話をして自分の気持ちを話したらいいよ、と教えてくださいます。
それも、助けてもらうことなのだと思いました。
お父さん、お母さんのお話を聞かせていただいて、助けてもらうこと、自分もだれかを助けること。これはあなたの仕事、これは私の仕事と分けるのではなくて、できないところを助け合いながらすること。
人と繋がるなかで、人との間にある幸せを感じながら、人のあたたかさを感じながら、誰かが喜んでくれるように、誰かが助かるように、人のために生きていきます。
人に寄り掛かるのではなくて、依存するのではなくて、社会のなかで生きる一人ひとりとして、お互いによりよくしていこうという気持ちで、協力し合うこと。助けてもらえること。助けること。動くこと。
そのことが大切なのだと、お父さん、お母さんのお話を聞かせていただいて思いました。
今夜も『お母さんに話してみよう』で、お母さんに気持ちを話せたこと、お母さんやみんなの話も聞かせていただけて嬉しかったです。
ここまでにします。お父さん、お母さん、おやすみなさい。