5月19日
・協力する空気
今朝は、お仕事組さん3人と協力して、朝から稲の苗の水やりや台所・朝食の配膳を進めました。
昨日の夜の間に、今朝のことについて4人で集まり段取りの確認をして、少しみんなより早起きをして稲の苗の水やりをし、台所や配膳も驚くほどスムーズに進めることができて、気持ちのいい朝でした。
「明日の朝、バタバタしないように」と、ひろちゃんが考えてくれて、夜にレタスの準備もして、ゆいちゃんと月明かりに照らされながら、「これ、肩ほぐしのマッサージだね」「夜だと、いつも以上に楽しいね!」と言いながらレタスを水切りネットにいれて振り回した時間も、たくさん笑って楽しかったです。
そんな風に事前の準備や段取りをきちっと立てているお仕事組さんが、すごいなと思ったし、ここ最近は夜も朝もずっと廊下を走っているくらいにバタバタだったのですが、そんな中でも、こうしてお仕事組さんたちと効率のよい作業の楽しさを感じながら朝から動くことができて嬉しかったです。
そして、母の日の会の後は、グラウンドの稲の苗のミラシートはぐり、ブロック回収をしました。私は、お風呂掃除とハウスのビニール閉めがあったため、最後のほうだけになってしまったのですが、まえちゃんを中心にお仕事組さんや何人かの子と、無事、夕食までにブロックを運んで収納するところまでできて、とても気持ちが良かったです。
それぞれが、手が空いたら次のヘルプに回り、誰かが大変そうだったらすぐに駆けつけて、そんな風に、いつも、なのはなは協力する空気やお互いさまの空気で成立していて、私は、そんななのはなが好きだなと感じます。
私がそうであったように、これから出会う誰かが、なのはなに来た時に、「私もここでなら治りたい」「こんな優しい人たちがいて、私もそうなれるなら治りたい」と思ってもらえる、なのはなファミリーを作る1人でありたいです。
本当は、母の日の会のことを書きたかったのですが、今日のなのはなの記事書きをしていたら、もう消灯です。また明日以降、時間があったら楽しかったことを日記に残しておきたいです。
お母さん、母の日ありがとうございます。いつも、お母さんの姿にたくさん勇気や希望をもらい、お母さんに、あるべき生き方や本当に優しいことを教えてもらえることが嬉しいです。
お母さんの子どもになれて、お母さんの子としてこれからもずっと、仲間と共に生きていけることが幸せです。だからもう、迷わないし、惑わされないし、どこまでも、なのはなで学ぶ利他心の気持ち一本で生きていきます。