「きっと道は」 ふみ

3月8日(金) 

 

○自分の気持ちを具体的に

 桃の摘蕾をしました。
 2巡目に入り、17aの加納岩白桃は終わり、今は、開墾26aの白鳳と白皇の途中まで進んでいます。

 私は、仕事が休みの日は、桃の摘蕾に入らせてもらうことが多く、前回摘蕾をしたときよりも、蕾がさらにふっくらとして、丸く膨らんでいるものが多かったです。
 私は、木の高めのところを摘蕾していたのですが、高めのところは、蕾が大きく、そして、少しだけ花びらのピンク色が見えている蕾もあって、春はもうすぐそこなのだと感じました。
 ちょっとだけ見えているピンク色に、もうすぐ花が咲くのが楽しみな気持ちと、摘蕾を早く終わらせないとお花が咲いてしまうという気持ちになって、スピードも意識しないといけないなと思いました。

 2巡目は10センチ間隔くらいに蕾を絞って落としていくのですが、すべて10㎝というのは無理で、未来の桃の実をイメージして、蕾を残していき、それが枝の長さによって残す蕾の数も違ってくるので、こうであるというものはなくて、自分の心で見る作業なんだと感じています。そのことをあんなちゃんも教えてくれます。

 枝の付け根の方にある蕾を残してしまうと、将来、実が大きくなったときに、実が枝に食い込んでしまうし、先端も、長い枝だと、収穫のときに枝がしなってしまって、収穫しにくいし、収穫するときに、実が枝にあたってしまう恐れがあるから、一番良い位置は枝の真ん中で、そこに蕾を残すのを考えながら、摘蕾をしていると、最初は考えながらの摘蕾になってしまっていたけれど、時間が経つにつれて、感覚で蕾が取れるようになってきて、スピードも少しずつ上がってきています。

 作業をしていて、目の前の作業に、他のことを考えずにまっすぐに向かえると、こんなにも楽しいことなのだと、少しずつ感じられるようになってきました。
 作業中に、人からどう思われているかとか、余計な考えをするのではなくて、目標に向かってどう動くか。

 自分の気持ちの変化を感じました。

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 今、ミーティングをしていて、自分が生かされている存在であることを思うと、どこまでも誠実にありたいと思いました。

 今解らないこと、理解できていないこともたくさんあるけれど、今の全力で向かっていたなら、きっと道は拓けてくる。そう言ってくださっているように感じます。
 ミーティングで未来の目標の作文を書いて、もう、だれにも支配されることはないと思えたことが、大きな気付きでした。

 自分の気持ちを具体的にする。曖昧にしない。諦めない。

 これからのミーティングも、お父さんが最初に教えてくださったきまりを心に置いて向かっていきます。