「2人と一緒にいられる時間」 まい

1月19日 

 

 シスターをしていて、まなかちゃんとほのかちゃんといる時間が私にとって大切な時間だったり、気づかせてもらうことがあったり、いろんなプラスの気持ちをもらっています。
 それに、気持ちが沈むことがあっても、2人のこと、2人の存在を思ったら、落ち込んでいられないな、前を見ることが必要だなと思います。

 私は、最近、人と話すことに緊張してしまったり、うまく言葉にできなかったり、自分のことで焦り、バタバタしいて、なかなか、落ち着いて人と話すことができていなかったと思います。
 そういう中でシスターをさせてもらって、作業前やお風呂とか、OMTでもたくさん話すことができて嬉しいです。人といること、ちょっとしたことでも話して共有してもらうことって、やっぱり温かくて、自分自身のエネルギーになるのだなと感じます。

 ほのかちゃんは自分の気持ちをまっすぐにストレートに話してくれるし、まなかちゃんも自分の気持ちや体験を相手に伝える気持ちでたくさん話してくれます。
 そうやって、人と壁がなく話していいのだなと再認識させてもらうし、3人で話していても、自分の話すことを、今、2人が受け止めてくれること、聞いてくれることが有り難いです。   

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 雨の日は、マラソン練習のかわりにサーキットトレーニングをしました。

 あけみちゃんやまちちゃん、まなかちゃんがどのトレーニングがどこの筋肉に効くかを伝えてくれて、そのことを意識するとより身体に効いているように感じました。私はおなかを下にしてするプランクよりも背中を下側にするプランクの方がやりやすかったです。下側にするプランクは腰の筋肉を鍛えられるらしいのですが、なのはなで畑作業やダンスをしているから腰の筋肉が強くなるのも、なるほど、と思います。

 今日は、最初ということもあって全員で体育館のトレーニングをしました。活気があって、みんなの熱気や笑い声もあり、動いていて気持ちが良かったです。

 サーキットトレーニングの最後の種目のときに、私はボールを股に挟んでジャンプするトレーニングでした。そのときに、一緒にしていたるりこちゃんが、私やつきちゃんを追い越して凄い勢いで前へジャンプしながら移動していたので、2人で驚いていたら、るりこちゃんの「最後だよー!」という声が聞こえてきました。私たちも、負けじとるりこちゃんを懸命に追いかけた最後の1分も、楽しかったです。私もつきちゃんもるりこちゃんも、最後は最初の勢いがなくなっていたけれども、それでもお互い笑って、やりきった達成感を感じました。